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【活動報告18 立ち飲みワイン会】

【活動報告 18 立ち飲みワイン会】

2022年10月25日(火)
福岡県北九州市小倉にある「たちのみ田」様にて、
1時間程度のワイン会を開催させて頂きました。


立ち飲み屋として営業されているお店で、
毎月1回のペースで開催しているワイン会です。

第6回目となるワイン会のテーマは、
「フランスワイン」で開催致しました。



本日のワイン -2022.10.25-

① NV クレマン ダルザス – ドメーヌ ヴァンサン フライト
NV Crement D’alsace – Domaine Vincent Fleith

② 2019 リースリング – ドメーヌ ヴァンサン フライト
2019 Riesling – Domaine Vincent Fleith

③ 2020 ヴィオニエ – ドメーヌ デ カブリアック
2020 Viognier – Domaine de Cabriac

④ 2018 ピノ・ノワール レッツェンベルグ
– ドメーヌ ヴァンサン フライト

2018 Pinot Noir Letzenberg – Domaine Vincent Fleith

⑤ 2018 コンフージョン – マス・デ・カプリス
2018 Confusion - Mas Des Caprices


本日のおつまみ

ソーセージ工房 河原
ミニお肉の盛り合わせ

ソーセージ工房 河原
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400402/40045441/

【当日のワイン】

① NV クレマン ダルザス – ドメーヌ ヴァンサン フライト
     NV Crement D’alsace – Domaine Vincent Fleith

-ワイナリーについて-
  ドメーヌ・ヴァンサン・フライト

 アルザス地方、コールマール市から西へ5キロほど行ったインゲルスハイム村にあるワイナリーです。周りをグルリとリースリングなどに囲まれたブドウ畑の中の家といった雰囲気のワイナリーです。

 同じ品種でも畑によりキャラクターがそれぞれ違うため、テロワールがワインにきちんと表現されるよう、畑仕事に気を抜きません。アルザスワインのフルーティーさと品種の特徴をより鮮明にするため、ピノ・ノワールの一部を除き、樽熟はしません。農薬や化学肥料は一切使用せず、健康なブドウを自然の環境で育てることだけを最上の方法と考え、畑はビオディナミで運営しています。

-ワインについて-
  NV クレマン ダルザス – ドメーヌ・ヴァンサン・フライト

 ブドウ品種:ピノ・ブラン、リースリング、オーセロワなど   

 レモンのような柑橘、白桃のような香り、味わいはキリッとした酸味があります。しっかりとコクと風味がある辛口スパークリングワインです。

 食事のスタートに、または軽い前菜やカルパッチョ、サラダと合わせて飲むのがオススメです。


② 2019 リースリング – ドメーヌ ヴァンサン フライト
    2019 Riesling – Domaine Vincent Fleith

-ワインについて-
  2019 リースリング – ドメーヌ・ヴァンサン・フライト
  
ブドウ品種:リースリング

 フレッシュで爽やかな柑橘とフローラルな香りが主体です。味わいは爽やかな酸味と厚みのある果実味がある辛口白ワインです。余韻には、ミントのような清涼感があり、ピーチミントのようなニュアンスが感じられます。

 軽い前菜や自家製ハムやハムのゼリーよせなどと合わせて飲むのがオススメです。また、アルザスの郷土料理シュークルートなど相性が良く楽しめます。


③ 2020 ヴィオニエ – ドメーヌ デ カブリアック

2020 Viognier – Domaine de Cabriac

-ワイナリーについて-
  ドメーヌ デ カブリアック

 ジョン・シベンヌが、ブドウ栽培とワイン醸造を行い、彼の妻ミシェルが販売と輸出を担当しています。南フランスでも、コルビエールを中心にブドウ畑を持ち、白ワインはステンレスタンクで醸造し、ナチュラルでフルーティー、コストパフィーマンスの高いワインを生産します。

-ワインについて-
  2020 ヴィオニエ – カブリアック

 ブドウ品種:ヴィオニエ

 黄桃のような香り、グレープフルーツのような柑橘系の爽やかさ、セルフィーユのような清涼感がありです。味わいは、酸味が優しく、熟した果実味を感じる、まろやかな辛口白ワインです。ミディアムボディのシンプルなスタイルの南フランスの白ワインです。

 冷前菜、イカやタコのフリットにレモンをかけたもの、豚肉をシンプルに塩を胡椒で焼き上げたお料理と合わせるのがオススメです。

④ 2018 ピノ・ノワール レッツェンベルグ – ドメーヌ ヴァンサン フライト
  2018 Pinot Noir Letzenberg – Domaine Vincent Fleith

-ワインについて-
  2018 ピノ・ノワール レッツェンベルグ– ドメーヌ・ヴァンサン・フライト

  ブドウ品種:ピノ・ノワール

 チェリーのような赤いベリー、スミレの香りがあります。味わいは、爽やかな酸味があり、果実味が中心のシンプルながら厚みのある辛口赤ワインです。

 鴨肉のローストなどと合わせるのが一番のオススメです。また、鶏肉や豚肉と合わせる場合は、マスタードなど酸味のアクセントをつける良いと思います。


⑤ 2018 コンフージョン – マス・デ・カプリス
  2018 Confusion - Mas Des Caprices

-ワイナリーについて-
  マス・デ・カプリス

 アルザスでレストランを経営していたピエールとミレイユ・マンは、彼らの生まれた故郷沿いのフィトゥーに戻り、2005年にワインの生産者になりました。協同組合のワイナリーへブドウを売りながら、3年後に有機ブドウ畑に変換し、

 彼らは2009年にマス・デ・カプリスとして生産を開始しました。ブドウ畑は美しく、保存状態の良い自然のままの環境で、大部分がルカート(Leucate)の高原に位置し海を見下ろす崖の端にあります。

-ワインについて-
  2018 コンフージョン – マス・デ・カプリス

  ブドウ品種:グルナッシュ

 熟したカシスのような黒系ベリー、スパイスの清涼感のある香りがあります。味わいは、力強く凝縮した果実味が中心で、コクのある辛口赤ワインです。余韻が長く、上質な南フランスのフランスワインです。

 お肉料理と相性が良く、グリルで焼いた豚肉や牛肉、牛肉の赤ワイン煮込みのような煮込み料理と楽しむことができます。


約1時間程度のワイン会ではありますが、
フランスワインのことや合わせるお料理など、お話しました。
参加者の皆様のご質問にも答えしながら、あっという間の時間となりました。

この会を通して、ワインという飲み物がより日常へと広まっていけるように、
今後も活動を続けていきます。

皆様、ありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。

最後に、次回のご案内です。

立ち飲みワイン会
日時 :2022年11月29日(火)19時スタート
テーマ:チリワイン
会費 :¥5,500(ワイン、軽いおつまみ、税込)
場所 :たちのみ田

たちのみ田
https://instagram.com/tachinomiden?igshid=YmMyMTA2M2Y=


f 代表
塚里恭平
ワインを日常に🍷


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