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Netflix:マイケル・ジョーダンのドキュメンタリー「THE LAST DANCE」を最後まで観てvol.3(史上最高傑作のスポーツマーケティング)

皆さん、おはようございます。

第6話の段階で下記のnoteを書きましたが最後まで観て、9~10話のこと、また、個人的にどのように感じたかを書きたいと思います。

7、8と観てのnote。

まずは、マイケル・ジョーダンの凄さを単純に改めて認識した次第です。

以前のnoteにも記載していますがここまで自分をさらけ出した人間味あふれるアスリートは、いないのではないかというぐらいの人間味。

また、マイケル・ジョーダンのブルズのチームメイト達、1人1人とストーリー、これがまたマイケル・ジョーダンを引き立てるというか、なんというか。

チームとしても伝説的。3連覇をしての解散。

伝説になるすべての要素が詰まっているような気がしました。(どの要素だよ。というツッコミは置いておきまして)

ここからは、スポーツビジネスに従事しているために、過去にMJのようにコーポレートブランドに近いプロダクトブランドに成りえたアスリートがいたのではないか。という視点を1つ。

世界的には、ちょっと知識が乏しく、わからないので、日本のアスリートで。

遡れば、王、長嶋のONだったりしますが、近年で言うと、やはりイチロー選手ではないかと思います。

マイケル・ジョーダンが今の立ち位置にいるのは、圧倒的なパフォーマンスとキャラクターというのは、もちろん必要最低限の要素であったと思いますが、もう1つ重要だったのがシカゴの経済です。1980年代は、シカゴの街は衰退に向かっている時期であり、シカゴブルズのマイケル・ジョーダンは、このシカゴの街を変えた人物でもあることで、ここでマイケル・ジョーダンの価値が増幅していると思います。

その点で言うと、イチロー選手もパフォーマンスとキャラクターは、申し分ないです。では、経済と言った世の中の情勢に対しては、どうだったか。これは、1995年の阪神淡路大震災の「頑張ろう神戸」です。この年にオリックスは、日本一には、なれなかったですが11年ぶりのリーグ優勝を果たしております。また、イチロー選手の成績が凄まじい成績でした。打撃タイトル5冠です。打率、打点、盗塁、安打数、出塁率。また本塁打も1位の28本(小久保裕紀選手)まで3本に迫る25本。このシーズンにかける想いが成績にそのままダイレクトに反映させることができるのは、超一流の証ともいえると思います。

ただ、イチロー選手の場合は、スパイクがアシックスであったことでHead to Toeでミズノではなかったなど、マイケル・ジョーダンとは、Apple to Appleではない状況もありました。

私は、外の人なのでいくらでも言えるので、勝手に書きますがNasのエアージョーダンへのコメントではないですがイチロー選手のプロダクトは、「ライフセーバー」にも成りえたと思っております。今でもなっていると思いますが、「より」という意味合いでございます。

既に1年も前に同様のご提案をされている方がいらっしゃいますので、こちらのnoteも貼らせて頂きます。

一、野球ファン、スポーツファンとして、日本の誇るスーパースターのMJ化、「ライフセーバー」、見てみたかったです。

好き勝手言いました。

失礼致します。

最後に。(大切です、毎回言います)
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読了ありがとうございました。

松坂恭平

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