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【野球に魅了され続けている男】現役でいることへの熱き思い-ロキテクノ富山:伊東大輔-

皆さま、こんばんは。

知る人ぞ知る、あの男について書かせて頂きます。

伊東大輔

伊東大輔とは、私が24歳に時に出会いました。

この男、妥協を許しません。

度重なる怪我で思うようにプレーはできていないでしょう。

でも言い訳はしない。

愛媛の1年目も怪我に泣き、後期は球団職員として普通に働きながら練習をし、2年目に選手としてカムバックして来ました。

私は、伊東大輔に何度も助けられました。

カッとなっては、なだめられ。
落ち込めば、励まされ。
サボれば、怒られ。

よく「何しに愛媛まで野球しに来たんですか?」と言われたものです。

2年目は、本当に自分の中では伊東大輔と一緒にやり切りました。

全体練習が終われば、一緒に自主練。コナミで筋トレ。坊ちゃんスタジアムの外で壁あて、スイング。
壁あては警備員さんに何度も注意されましたがやめませんでした。申し訳ございません。とにかく上手くなりたかったんです。

その最後の1年があったからこそ、私は野球を辞めることができました。

本当に感謝しております。

でも、この男は辞めません。

愛媛のあとは富山で独立リーガーとしてプレー。

更にそのあとは、ロキテクノ富山にて、今の今までプレーを続けております。

私もクラブチームでは、34歳くらいまでプレーを続けましたが、これは完全に趣味程度です。

でも伊東大輔は違います。

常に本気です。

ロキテクノ富山が設立された当初は、お世辞にも強くなく、私が所属しているチームにも勝てないくらいでした。

そんなロキテクノ富山ですが昨年は、都市対抗出場まで1歩のところまで行きました。

正直、ロキテクノ富山の内情は知りません。ですが伊東大輔がここまで選手を会社を突き動かしたのであろうことは、容易に想像がつきます。

そのロキテクノ富山の試合が新潟で行われたので観に行きました。

伊東大輔、3番ファーストです。

素直に「すごい」です。

完全にオヤジ体型になった自分が恥ずかしくもありました。

身体もそうですが相変わらず全てに一生懸命なんです。

声も良く出る。

なんなんだ伊東大輔。おまえは。

尊敬でしかない。

試合後に1月以来の再会をしましたが、相変わらず熱い男でした。

伊東大輔か松岡修造さんか。
※松岡酒造さんとは四国時に取材に来て頂いたことがありましたが、本当に熱く、そしてすごく良い人でした。でも良い人なだけでなく、超一流が持ち合わせる厳しさもありました。

ロキテクノ富山、泣いても笑ってもあと2試合が勝負。

10月3日(土)9:00プレーボール

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『Never too late-人生に遅すぎることはない-』

日々精進

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