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図書館に行けないこどもたちへ 期間限定配信 「えほんアナぶんこ」

おはようございます。

本日は、いつものテイストとは全く違うのですがお付き合いくださいませ。

今回のnoteのきっかけは、私の妻が絵本専門士を受講しており、その受講生の有志で新型コロナウイルスの影響で図書館に行けない子どもたちになにかできないか?ということで絵本の読み聞かせの動画配信を期間限定ではありますが開始したからになります。

今、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で各地で図書館が休館になるなど、図書館に行くことができない子どもが沢山いるようです。

また、絵本は著作権の問題もある中で今回の作者の方々は、この活動に賛同頂き、限定的ではありますが許可をして頂けたようです。

その活動の紹介、PRになります。

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まず、そもそも絵本とは、どのような意味合いがあるのか。

 子供たちにとって絵本は、言語力、感性、文脈理解力、物事の理解力を驚くほど発達させ、豊かな人格形成をもたらすものとして、また、大人になっても新たな世界を発見、体感できるものとして、極めて重要です。

子供には、なんとなく良いんだろうなぁ、なんて思っていましたが大人にも良い影響があるんですね。

より詳しくは、下記より。

絵本で子どもも大人も心を豊かに
~絵本専門士養成制度準備委員会報告書~

では、絵本専門士とは、

絵本専門士について
  絵本専門士とは、絵本に関する高度な知識、技能及び感性を備えた絵本の専門家です。

  今日、子供の読書活動を充実させることが喫緊の課題であり、その実現にあたっては、読書に関する専門的知識や実践力を持った指導者を養成し、その指導者が学校、家庭、地域において様々な読書活動を支援することが大切です。
特に子供たちにとって絵本は、言語力、感性、文脈理解力、物事の理解力を驚くほど発達させ、豊かな人格形成をもたらすものとして、また、大人になっても新たな世界を発見、体感できるものとして、極めて重要です。
そのため、2012年(平成24年)10月に有識者による絵本に係る専門家の養成に関する検討会を立ち上げ、検討を重ねた結果、子供たちの健やかな成長を促す絵本の可能性やその活用法を、学校や家庭のみならず地域社会全般に普及させるとともに、実際に絵本の読み聞かせやワークショップをはじめ子供たちの読書活動の推進に携わる、絵本の専門家(絵本専門士)を養成する必要があることから、創設された制度です。

  絵本専門士の役割は、読み聞かせやおはなし会、ワークショップなど実際に本を使って行う取組み、絵本に関する知識をもって行う指導・助言、絵本に関する自らのネットワークを活かした人的・物的ネットワークなど幅広く、活動の場所も幼稚園や学校から図書館、医療機関まで様々です。

  絵本の専門家として、絵本から子供や大人たちの心を豊かにしたいと思う方々の受講をお待ちしております。

メンバー(順不同)

アナウンサー 廣川明美(妻ですw)
アナウンサー 吉田明世
アナウンサー 野田英里
アナウンサー 古賀涼子
アナウンサー 海保知里
フリーアナウンサー 南祐希 (ジョイスタッフ所属) 

「まじょのルマニオさん」

作・絵:谷口智則
出版社:文溪堂
アナウンサー 廣川明美

「せかいいちながいゾウさんのおはな」

作・絵:谷口智則
出版社:文溪堂
アナウンサー 吉田明世

「なないろどうわ 」

作:真珠 まりこ
出版社:アリス館
アナウンサー 野田英里

「ぞうさんのおとしあな」

作・絵:高畠純
出版社:ポプラ社
アナウンサー 古賀涼子

「ブタのドーナツやさん」

作: 谷口智則 
出版社:小学館
アナウンサー 海保知里

「とのさま1ねんせい」

作・絵:長野ヒデ子、本田カヨ子
出版社:あすなろ書房

フリーアナウンサー 南祐希 (ジョイスタッフ所属) 

YouTubeチャンネル

最後に

新型コロナウイルスで毎日不安な日々が続いていますが、少しでもこころを和ませることができたら幸いです。

そして、これをきっかけに絵本に興味を持っていただき、親子で楽しんで頂きたいです。

絵本専門士受講生 廣川明美

気になった絵本は、各動画の概要欄にリンクがついておりますのでそちらからご購入ください。

宜しくお願い致します。


松坂恭平

note継続61日目/83記事目

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