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半年で2つのタイトル。2回目のFCカラストの監督生活終了。

10試合23得点7失点。9勝(PK勝ち含む)1敗。この1敗の相手は後に全国準優勝。 クラブ選手権埼玉県制覇、昇格トーナメント優勝。 

これがこの半年間急遽監督になってから積み上げた数字とタイトル。

この10試合でのスタメンは全て違います。多分世界を見渡しても全試合違うスタメンを採用する監督は多くはないかと。 練習試合含めてもたぶん1回あるかどうかです。

もちろんコンディションの問題もありますが、社会人特有の「試合に来れない」ということもありました。
しかしこのチームにはそれ以上の競争が。

練習中から削り合い、要求しあってお互いを高め合い・・・、たまに喧嘩(笑)
それを放っておく自分と他の選手たち。 なぜか大事な試合の前のミニゲームでそういうことが起きるから不思議なチーム。 大体の選手が力を抜いてプレーするのに。

そういう練習中からの取り組みで誰が出るかわからない。途中から誰が出ても安心して送り出せる。 そういうチームを途中から選手たちが作り上げていました。

なぜ途中からと書いたか。 それは自分が選手として加入した時にはそれがなかったからです。

練習中もどこか冷めている感じで、試合の入れ替えもなかなかない状況。 もちろんこれもわかります。 監督としては本来メンバーを固定して連携を高めたいので。次違うチームで監督をやったら自分もそうするかもしれません。

この半年間でタイトルを取るチームになるためにどう成長していったのか。選手兼監督としてどう考えて行動して行ったか。

FCカラストの選手も見てくれるとのことなので、本人たちにも話してない事を書いても大丈夫な範囲で時系列で書いていきます。個人名は一切出しませんが、選手たちはなんとなく誰のことか気付きそう。

もしかしたらこれを読んでチームビルディングに役立てる方がいるかもしれない、選手としてやっている方に監督やスタッフの考えが伝わるかもしれない。その他何か響くものを感じてくれたら嬉しいです。

崩壊寸前からスタート

継続路線をやろうと思った初戦からの即変更

引き継いだタイミング(というかやらないといけない状況なので引き継いだとは言えない)がクラブ選手権1回戦の後。

その前から色々ゴタゴタしていました。 しかしチームが大きく揺れているこのタイミングで正直他人事くらいに考えていました。
「新しい監督誰来るんだろう」っていう感じで。 正直やる気なかったです。

2021年は選手としてプレーしてコンディションを戻して、2022年に海外でプレーしたい思いが強かったので。(結果的に両方とも出来てないのは突っ込まないでください)

しかし結局代わりの監督は来ない。というか探していたんだろうか・・・(笑) 

それで気づきました。 「やるしかないんだ」って。

選手兼任監督として売り出すって面白いなとも思いましたし、今チームを立て直せる可能性があるのはそれしかないんだって。

最初は立て直すために今までのやり方を全て踏襲しました。
ウォームアップからトレーニング内容、試合のメンバー選考もそうしようと。

しかしうまく行くわけがないことを知ります。 所詮真似事になるので。

雨で1試合試合が延期になったこともあり、そこから変えました。特に試合に対するアプローチ。

この試合からいろんな選手に練習中から話をして、そこから戦術に関しての指示ではなく提案。 全員が試合に関わる事を意識してもらうのが狙い。

もちろん最初は自分から提案をしていますが、選手の意見を聞きながらスタメンも戦術も決めることはないかとなかなかない事かと思います。

そのアプローチが結果的にも成功したのがアルマレッザ戦を含む3試合。特に自分の初戦でもある2回戦でパワープレーを最初から行う提案をしたのは相手だけでなく選手もかなり驚いたかと思います。

その時のベストで挑む準決勝と決勝

その流れで準決勝。 その時にはほぼ中盤よりも前は固まっていました。

個の力が強い前線3人に、バランスの取れた中盤、途中から力を発揮する選手たち。 

自分が怪我持ちであったこともありセンターバックは入れ替えが。 他のポジションでも2試合とも熱中症や気負いによる(?)早い時間帯の交代はありましたが(笑)

真夏の人工芝の暑さにやられたり、大雨のグランドに対応しきれなかったことはありましたが、なんとか優勝。

この時のメンバーの悩みといえばバランス。 エースの守備の穴を誰が埋めるのか問題。 もちろんそれ以上にチャンスを作り出したいたのでなんとかしたかったですが。

4−3−3の攻撃セットから4−4−2に変更してみたり、3バック気味にしてみたり。 色々と試しましたが守備の最適解は見つからず。 

なので結果的にこの2試合は延長まで行ってます。後半までに仕留めきれずに。
両方とも1失点してますしね。

ほぼ全選手にどうすればいいか聞いた気がしますが、結局大会中は変えませんでした。 大きく変更する方がデメリットになると踏みましたし、中で修正できるって声も多かったですし。

優勝。次に向けて

クラブ選手権関東大会に向けて

このタイミングで練習に海外組が途中加入して、正式に選手兼監督をやることに。
本当はもっと早くを希望していましたが、県予選が終わるまでは待ってもらっていました。

さらに言えば、選手兼監督をやるの・・・? っていう感じはありました。もちろん県予選を制覇した流れをそのまま汲むのは当然の流れですし、読み返すとnoteにもブログにもめちゃくちゃポジティブなことしか書いてませんでしたが。 

この時一つの選択を迫られました。 

『新加入選手を追加登録するか』

チーム力の向上には彼らの力は必要ではありました。実際に登録も何人かは終わりましたし。

結論としてはしなかったです。それまで勝ち抜きながらチームが成長してきた事、まだ期間があったからまだ成長できると思ったから。

実際に練習試合でも2部のチーム相手に全て勝ち、順調に成長してコンディションが整っているようにも見えましたが、まだ不安はありました。

それが相変わらずの守備におけるバランスの悪さ。

チームとして徹底していた約束事はありました。選手の配置を変えたりもしました。 それでも改善はなかなかできず、守備を整えようとしすぎると攻撃の形がなくなったり、両方のバランスが悪くなったり。

結果的にバランスが取れたのは最後の練習試合。 それまで出てた選手を外すのは心が痛かったけど、勝つためにはしょうがないし途中から出場しても力を発揮できると信じていたので。(結果的にあまり出せなかったけど・・・。)

クラブ選手権関東大会

1回戦東急レイエス戦。 この試合も70分で決着が付かず延長。前週にバランスの取れるようになったメンバーに変えても、途中から攻撃に特化した選手たちを投入しても0−0。 県予選から合わせると3戦連続延長戦。

今考えると恐ろしいですよね。それだけ公式戦で後半までに決着が付かないって。
メンバーも配置を変えてもダメ。

延長に1点とるも直ぐに失点してPK。 よく勝ったと思います。

決勝のメンバーについてもその夜ずっと考えてました。勝った以外は課題しか残らない試合で、戦術的にも修正が必要であるものの、試合は次の日。 

結局出した答えは「継続」。 スタメンはCBを1人変えたのみで、戦い方も変化なし。 

「これで負けたらしょうがない」

この決断に至った理由であり、自分の信念でもあります。毎回そう思ってメンバーも戦術的に伝える事も決めてました。

代表決定戦の習志野シティ戦。 正直アップを雰囲気や動きを見てこの日が一番手応えがあり、勝てるとも思いました。

しかし1−2。今年初の公式戦負けであり、結果的に今年最初で最後の負け。

敗因ははっきりしています。

『自分の経験不足』

これにつきます。 後半押し込まれる時間が増えて中盤の運動量が落ちているにも関わらず交代させられなかった。 

大事な試合ほどメンバーを入れ替えることを躊躇するのは大きな試合ほどよく見てきましたし、選手としても経験していました。 その時常に交代が遅いなって思っていたにも関わらず自分がそれをやってしまった。

選手たちの判断で中で修正が効かない状況であれば選手を変えて指示を出して状況を打開しなければいけなかったのに。

残り5分で出場した選手に「5分で何ができる」ってボソっと言ってた言葉を自分もよく思ってたなって。 今でも申し訳なく思ってます。 (それでも5分でなんとか1点取れるように持っていって欲しいとも思っていました)

選手がいくら頑張っても交代の判断一つ遅れるだけで勝てそうな試合を落とします。それがレベルが高い試合になればなるほどそれが致命的になる事もあります。

全国大会出場を逃した事と引き換えに学んだ事は大きかったですが・・・、今でもこの試合を勝てなかった事は心残りです。

絶対に負けられない戦いに向けて。全員集合・・・かと思いきや。

合流

クラブ選手権が終わって残すは昇格トーナメントのみ。 ここから海外経験者も合流。

この時に心に決めてました。 もう出なくていいやって。 

その理由はコンディションではありません。 関東大会にも結局出場できなかったですが、体痛みさえなければある程度の強度は問題ないと思っていましたし、監督就任以前や県予選でも抜群のコンディションでプレーもしていなかったので。

本当の理由はチームをまとめることを優先したこと。

海外でのプレー経験を持つ選手たち(一応自分もそうだけど)と今までプレーしていた選手たちにはプレースピードという部分で少なからず差がありました。

単純な止める蹴るの速さ、思考の速さ、プレスの速さ。 

どうしてもそれを指摘していくには外から言う必要があると感じていたし、自分がおそらく今までのように中から指示をしてもなかなか気づけない事が多いだろうと。

それに前線の最適解を見つける為に外から組み合わせはずっと見ながら考えいました。 それはミニゲームもそうですし、ボール回しでも。 だからこそ練習試合でも毎回組み合わせを変えて。

今までの主力離脱と台頭。

練習試合を行っていくうちにケガ人が出てしまうのはしょうがないこと。自分も良くケガをしましたし。
しかし、まさか今までチームを引っ張ってくれた2人の選手がケガするとは思いませんでした。(トーナメント直前にもう1人ケガ人が増えたのも誤算。仕事で来れなくなった選手がいたのもキツかった。)

これに関しては本当に頭が痛かったです。 軸がいなくなりますから。 離脱した事をどうこう言ってもしょうがないですし、出られないなら出られないなりに考えるしかありませんでしたので。

そこで考えたのがゼロトップ。今まで自分自身数試合しかやったことありませんし、当然指導したこともありません。

しかし選手の組み合わせを考えた時に、それがベストだなと。 代役は県予選では主力としてプレーしながらも関東大会ではなかなか出させられなかった選手。

でもこの選手ならやれると確信はありました。 初めて見た2020年の時は左足のキックは良いけどおどおどして頼りなさのある選手でしかありませんでしたが、県予選の途中からは見違えるほど自信をつけていました。 真面目な選手だからこそ吸収も早く、途中加入の選手ともうまくプレーできているようのも見えていたので。

実際やってみたら思った以上に機能することで。 やって欲しかった中盤に降りて早いパス回しの参加、寄せた後にサイドチェンジ、ボックス内に入っていくラン。
チームとしても素晴らしい出来を見せてくれたので、この流れでいくのが決定的になりました。

また、この試合の左サイドバックに関東大会で5分しか出場させられなかった選手が出場。 ずっと中盤やウイングでプレーしていましたが、左サイドバックに人がいないからやってみてもらおうと思ったらそれも大当たり。 元々の気の強さに加えて走力もあるから対人能力もどんどん向上。

今までの主力にアクシデントがあってもこうしてすぐに主役を取って変われる選手が出てくれる事は本当に嬉しい限りでした。

亀裂

これを感じた選手がいたのかどうかは定かではありません。
練習試合で自分が監督になってから90分で1敗だけしています。それが10月末の練習試合。

その試合以降なんとなくチームの雰囲気がおかしくなったなと。 ボール回しやミニゲームをやっても同じような選手が同じグループになったり、特定の選手にしかパスを回さなくなったり。

高校生じゃないんだからとは思っていまいますが、おそらくどのチームにもある「派閥」みたいなものなんですかね。

試合中にまでそれがある事はそこまでありませんでしたが、心配ではありました。回してもらえない選手がチームから心が離れそうだなって。 

それが理由かどうかはわかりませんが、練習の出席率も悪くなってきたり。少しづつスタメンを固定したのもよくなかったかもしれません。 変えるとしても1、2人だったので。

耳に入らなかっただけで不満に思っている選手がいたのかもしれません。 結果的に監督の契約延長がなかったのはこういうところかもしれませんし。 一人一人と話すようにはしてましたが・・・。

そんなちょっと不穏な雰囲気のまま絶対に負けられない昇格トーナメントへ。

最後の戦い

1回戦。

ここからは前のブログには書いてない内容も含みます。

主力の1人がやっと試合に出られる状態というポジティブな要素があるものの、不穏な空気がある中で迎えた1戦。 チームの雰囲気もどこか普通の練習試合と変わらないような、良い意味でも悪い意味でも普通通り。

土でボコボコしているからブロック敷かれたら難しい試合になるだろうなと思ったら案の定。 どこかで自分達の試合でも観ていたのだろうかっていうくらいしっかり警戒されていました。

それでもベンチで試合を観ながら「いつか入るだろう」とは思っていました。それが後半になるかもしれないけど。

選手たちはなかなか土のグランドに戸惑っているのもありましたが、キックオフが朝だからかなかなか体が起きていない印象が強かったので時間が経てば大丈夫かなと。 ただ一つ嫌なのは先制点を取られる事だけ。

それでも前半の給水前に個人技から取ってくれたおかげで少し雰囲気は良くなったけど・・・、たぶんもっと早い時期にこの試合が来ていたら怒っていたかもしれません。関東を経験した後で良かったです。 それくらい良くはなかったので。

この試合ハーフタイムに何を言ったか記憶はありません。おそらく何も具体的な指示は出していないと思います。 戦うべきは自分達自身でもありましたので。

結果的に4−0ではあったけど、非常に良い相手でした。集中力を最後まで途切らせず、1点を取りにくる姿勢。 昇格をかけたトーナメントの厳しさがわかる試合であったはずなのですが・・・。

危うい雰囲気が少しあった2回戦

しっかり対策された2回戦。 1回戦のチームの雰囲気もあり、かなり苦戦はするだろうなとは思いましたけど負けるとは全く思いませんでした。

前半は0−0であったものの、特に気になりませんでした。

5−4−1でおそらくいつもと違うシステム。サイドチェンジに対する素早い対応。ペナ付近でコンパクトなブロックでの迎え撃ち。同サイド圧縮による守備。
全て素晴らしくオーガナイズされていました。

この試合やっと主力のFWが帰ってきてスタメン起用できる状態に。おそらくブロックを引かれるからポストのできるFWが出たら相手が嫌だろう、相手のスタミナを削る、ケガ明けでどこまで体力が持つかわからないなど色々な事が重なり起用しました。

本人にもメンバー発表の時までスタメンとは言いませんでした。変に気負わないで欲しかったのと、ケガをまた悪化させたくなかったので。

後半から選手交代でゼロトップとサイドバックが内側を取ることによる中盤の人数増加でボール回しを加速させ、狙い通り中への集中させることに成功。 そして外からの1vs1での得点。

この試合はほぼ狙い通りに進める事が出来ました。 
失点と途中出場した選手のパフォーマンス以外は。

この試合初めて公式戦に勝ったのに苦言を呈しました。 もちろん選手からしたら気持ちが良いわけがありません。 勝ったのだから。

それでもここで言ったのは失点につながるシーンでのコミュニケーション不足、途中からの散漫なプレーがあったから。

普段であればそんなプレーはしないはずだけど、どうしても集中がしきれていないというか、どこか心の中で負けるはずかないという慢心みたいなのを感じたので。

決勝。公式戦ではないような入り。

この試合メンバー選考にはすごく悩みました。毎試合現場スタッフ陣には事前相談しますが、それまでかなり時間が必要でした。 

それは各選手のパフォーマンスだったり、コンディションだったり。 クラブ選手権前までであれば練習だけでも判断出来ましたが、この時期火曜の練習参加率が非常に悪く参考にできず。

そして雰囲気の悪さが顕著に出てきました。 練習での球離れが悪くなり、コミュニケーションも限定的。 大事な決勝の前にこうなるか?とは思いましたが、こういう雰囲気になるまで放置したのも自分でもあるし、そういう雰囲気を作ったのは選手たち。

なので放置しました。この週の練習はとにかく観察しました。

決勝であるにも関わらず、具体的なその日の戦術の指示はなし、メンタルを強調することもなし。いつもの練習試合と同じように淡々と。 そもそも戦術の話は今まで同じよな決め事のみを徹底して言っているので。

選手たちがその週をどう思ったかどうかはわかりません。決勝を最後にほとんどの選手と会っていないので。 

でも「いつもと同じように」やれば勝てるというのは確信がありました。 内容はそれほど良くないかもしれないけど、昇格をかけたトーナメントであれば完璧な内容を目指してもさせてくれないことの方が多いのでもう気にしません。

この試合を終わった後に気づいて欲しかったです。知らない間に気持ちが緩んでいたことを。

決勝の相手はアルマレッザのセカンドチームで顔見知りの方々が多く、技術が非常に高い相手であり少々いやらしい感じ。

思った通り苦戦しました。 統率されて要所を締めたディフェンスに徹底されたオフェンス。 それでも良かったんです。前半はある程度捨てていたので。

ボールを早く動かそうにもパスが回らない。それは個人でできると思うことからのボールを回すための立ち位置が取れていない、タッチ数が多い、パススピードが人工芝であっても上がり切らない。

自分達で首を絞めている感じですね。まだまだプレーを向上させられるのに。

ハーフタイムでも具体的な事は話をせず。ボールスピードとトランジション。
それでも人の話を中途半端にしか聞かない選手もいたので、慢心しかないのが態度にも出ていました。これを読んで気づくかな?

後半にゼロトップで起用した選手が得点したこともあり1−0勝利。

この試合交代枠を使うのが遅くない?って思った選手もいるかもしれませんが、今回は比較的タイミングは悪くなかったかなと。

強いて言えばシステム変更はミスだった事。 中盤の強度が思ったよりも下がり危なくなったのは意外であり誤算でした。 もっと2人とも立ち位置を考えてプレーできるのかなと思っていましたが・・・。

監督期間終わってみて

最低限やれたのかなと。 まだプレーオフがある可能性はありますが、それはどうやら2月とか3月になると。 契約延長オファーを受けなかった自分がそこまで率いて新監督に渡すとなると新シーズンへの準備の期間は明らかに短くなってしまいます。 皆様どうお考えになっているかわかりませんが(笑)

県予選、関東大会、昇格トーナメントと大きく3つの期間。それぞれ転換する時に選手が付いてきてくれるかすごく心配ではありました。
特に最初なんてクラブ選手権が終わったら誰かしら辞めると思っていたので。県予選で負けていたらどうなっていたんだろうか。 最後までやってくれた事に感謝です。

この半年で意識したのは成長しながらの結果。 その点ではうまく出来たのかなとも思っています。選手たちがどう感じているかはわかりませんが、個人のパフォーマンスはどんどん良くなっていました。

それだけにこのタイミングで離れることになるのは残念ではあります。まだまだ選手たち成長してチームとしても結果を残せると思ったので。それが結果的に地域やいろんな方への認知度の向上にもつながりますし。

最後に

今回はここで終わります。 しかし自分のチャレンジはまだまだ続きます。選手たちに負けないように新しいところでもチャレンジします。

この半年間共に戦えた選手たちを誇りに思います。

長文を読んでいただきありがとうございました。 

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