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フリーレンと自分がなんか繋がりかけた話

おはようございます。

先週まで九州にいた栗原正宗です。

生暖かいです!
BEPPUの文字の中が青海波です‼️

生暖かったので、コンビニでとんでもないクリーミーなのを発見してソフトクリームを飲みました。

葬送のフリーレン

話はぶっ飛びまして、【葬送のフリーレン】という漫画を最近、読んでいます。

テーマを詳しく語れるほどの知識は無いですが、人の心や感情の成長みたいなものなのかなぁと思いながら、まだ4巻までしか出ていないけど読んでいます。

この漫画は超絶簡単に言うと

・そもそもフリーレンは人間ではない(妖精? 超長生き出来る。1000歳とか?)
・勇者や戦士や魔法使いや賢者などでパーティを組んで冒険していた。

・フリーレン以外の彼らは人間なので、一緒に旅をした仲間は皆、寿命で亡くなる。
・舞台はドラクエでいうところのラスボスを倒して平和が訪れて冒険は一旦は終了したその後の物語。(残等狩りで2週目をフリーレンが回る)
・フリーレンだけはスタート時からレベルがMAX

というシュチュエーションです。


ロールプレイングゲームというかFFやドラクエ世代の僕からすると読みながら、もはやゲーム感覚で戦闘シーンや色んなシーンでバックミュージックが聞こえる感じさえします。

この物語で勝手にもうひとつ大切なポイント(だと思っている部分)があります。

フリーレンは人間ではないので、人間みたいな感情をあまり持ち合わせておらず、「人の気持ちや感情が結構わからん!」ってはっきり言いながら、フリーレン自身も感情や考え方を学びながら進化していく物語っぽいのであります。

当時、自分たちが助けた街の人の話を聴きながら、フリーレンは「あぁ。あの時、勇者や賢者がこんな事を言っていたのは、そう言う意味か!」と徐々に気付いていく感じ。(自分は人間じゃないから良く分からない)


んで!

これまた話を戻しますが、僕は親父が結構出張でいなかったのもあり、じーちゃん子でして、じーちゃんに良く遊んでもらっていました。

※(注)このおじーさんはウチのじーちゃんとは関係ありません(写真の絵は油屋熊八像です)

先日、郷津くんと同行している時に、『葬送のフリーレンって漫画知っとる??』ってな感じで車中、漫画の話をしながらお客さんのところに向かっていました。

そしてその日の終盤、偶然にも郷津くんが「元会長(僕のじーちゃん)のことを良く知っているお客さんがいますよ」と教えてくれたので、『マジで!?ちょっとギリじゃけど寄らせてくれん?』

との流れから、ご挨拶に強引に(16時57分)行かせて頂きました。

かっ飛ばしてくれてありがとう郷津くん!

そしたらじーちゃんを知る会長様がちょうど帰る前っぽくてギリギリ会社に残っておられ、当時のじーちゃんの話を聞かせて頂きました。

勝手に『永遠の0』!!!

(自分の知ってるのは家庭でのじーちゃんだけで)自分の知らない仕事をしている時のじーちゃんがどんな感じでお客様と接してたかなど考えたこともなかったのですが、色んなお話を聞かせてくださいました。

そして、ふと思いました。

あ!!!!

もしかして「葬送のフリーレン」ってこんな気持ちなのか!?

と。

そして妄想がMAXに働き始め、これって、もしかしてお葬式に似てる?と勝手に脳内でぐるぐる駆け巡り始めました。

お葬式の時って、自分の知らないじーちゃんやばーちゃんの思い出話を友人目線で聴ける最後のチャンスなんじゃないのかな???

に繋がりました。

人生は思い出つくりなのかも。

ってふと思った話です。

別に特別なことをする事が思い出作りなんじゃなくて、意外に何気ない普段の出来事も良くも悪くも記憶に残ってる思い出だったりするよなぁ。と思いながら、今日はこの辺で終わります。

では皆様、今後とも何卒宜しくお願いいたします。

ちょいちょい切り取りながら使いましたが、別府駅にあった顔出しパネルは正式にはこれです!

これ、書こうかどうしようかめっちゃ迷った一言なんですけど最初

おじーちゃんが女風呂を覗いて喜んでいるように見えてしまいました汗

すみません。

みなさん、身体に気をつけて過ごしましょう。

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