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杉並区職員研修「子どものために知っておきたい離婚前後の親の心得」〜共同養育という離婚後の子育て方法について〜

昨年の世田谷区に続き、2023年は杉並区にてひとり親支援や子ども支援に関わられる職員の方々対象に研修講師をつとめさせていただきました。
定員30名のところ、42名のご参加が!お仕事帰りの夜の時間にも関わらず多くの方がお集まりくださり、職員のみなさまにとっても関心ごとであるのだと実感しました。

実施に至ったきっかけは、杉並区山本ひろ子議員が行政にはたらきかけてくださり、そしてなにより管轄部のご担当者が「家族の多様化に向けて共同養育という価値観を職員が持っておくことが必要だ!」とすぐに賛同くださったこと。

こちらのチラシ、行政の担当の方がタイトルも文面も作成くださいました。私は一切加筆修正行っていないんです。りむすびがお伝えしたいことを十二分に理解くださっている賜物であり、このチラシ案を拝見した時、感動してしまいました。
杉並区の新しい価値観を取り入れようとされるスタンス、あらためてリスペクトです。貴重な機会をありがとうございます。

研修は、100分講義+20分質疑応答の2時間。スライドを抜粋します。

離婚に悩む方の心情をご説明


子どもが望むこととは?
「離婚するとひとり親ではなく、離婚してもふたり親」のメリット
恒例の共同養育のメリット!
杉並区さんはすでに今回の研修を実施するなど取り組まれていますが行政に必要な支援をご説明。
行政は離婚に悩む方が初期段階で駆け込むことも多く、最初にアドバイスができる貴重なお立場。
初めに聞いたアドバイスでご相談者やその先にいるお子さんの人生も変わりうることもあるため、大切なお役目なのです。
よくあるケーススタディをいくつか。みなさんならどのように対応されますか?


りむすびへのご相談者の方からもよくこういったご相談がありますね


再婚家庭の実親との関わりの必要性。ここも大事なポイント!!


みなさん、終始メモをとって真剣に聞いてくださいました_φ(・_・

その他、別居親側の気持ち、調停裁判による対立構造など、相手側の立場も知っていただける内容や、共同養育のケースなどお伝えしました。

「共同養育というあたらしい考え方を知った」というお声が多く、またADRにも関心をお寄せくださいました。
そして、私自身の体験談も交えて講義を進めたので子どもの様子や後ろ向きな同居親の心情なども理解を深めていただけたかと思います。

あらためまして、きっかけをつくってくださった皆様、企画くださった杉並区のご担当者様、参加くださった皆様、カメラマンとして同伴してくれた杉並区民のりむすびのお仲間、ありがとうございました。

他のエリアの行政や子ども支援に携わられている方など多くの方に共同養育の考え方を知っていただける機会をつくりたく、ご関心をお寄せいただけた方はぜひご連絡いただければうれしいです。


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