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地方議員向け 離婚後の子育ての現状と課題勉強会
先日、日頃から共同養育への理解が深い地方議員さんのご尽力により、離婚後の子育ての現状と課題を知っていただくための勉強会を開催していただき講師をさせていただきました。
もともと数名でのオンライン勉強会を予定していたところ、各地域から総勢20名近くの議員さんがご関心を持って参加くださいました。
私からは
・日本の離婚家庭の現状
・親御さんの心理や傾
・お子さんの気持ち
・共同養育とは。具体的なケース事例
・共同親権と共同養育の違い
・行政で必要な支援
・議員さんにお願いしたいことやご提案
といったお話をさせていただきました。
地方議員さんのもとへは、別居後子どもに会えない、DVがあり離婚したいなどといった夫婦問題にまつわる住民の方からのご相談が数多くおありだとのこと。
ご相談者はもちろんのこと、その先にいる子どもにとって何が大事か?という視点に立ち、離婚家庭へどのような行政の支援が必要かということを共に考えていただく時間となりました。
もちろん、経済支援、就労支援、そして身体的なDVなどのケースでは適切に保護されることが必要ですが、加えて、子どもにとっては両親であることは変わらないという視点から「離婚後、親同士として子育てに関わっていくための支援=ふたり親支援」という選択肢も必要です。
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さまざまなケースがありますが、「子どもにとっては離婚しても親はふたり」という前提の上で、各ご家庭がどのような子育てをしていくのが適切か、どのような支援が必要かという議論を今後も深めていきたいですね。
地方議員のみなさまや行政のご担当者さまなどで、離婚後の子育て「共同養育」についてご関心がおありの方がいらっしゃいましたらお声がけいただければ幸いです。
お問い合わせはこちらへお送りください。お役に立てれば幸いです。
よろしければサポートをお願いします。いただいたサポート費用は共同養育普及に活用させていただきます!