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小学生女子から学ぶ離婚家庭の親の心得

先週開催した同居親別居親が集うりむすびコミュニティのzoom交流会は、
「夏休み企画!共同養育kidに聞く 教えて○○ちゃん先生」と題し、共同養育で育つ小学生女子がスピーカーになってくれて、パパママへの想いやコミュニティメンバーへのアドバイスをしてくれました。

冒頭しばはしからインタビューした後、コミュニティメンバーのみなさんからのご相談やご質問が繰り広げられる1時間。

<質問内容(抜粋)>
・パパとどんなことをして過ごすのが楽しいですか
・おでかけするのとおうちで過ごすのとどちらが好きですか
・パパにどんな風ににしてもらえるとうれしいですか
・会っていない時はパパとの連絡はしていますか
・週1回よりもっとたくさん会いたいですか
・お友達には話していますか



一歩踏み込んだ質問が、コミュニティメンバー、そして小3女子のママからも。
・パパとママが喧嘩して一緒に暮らしているのと、仲良しで別々に暮らしているのとどちらのほうがよいですか。
・パパとママが離れて暮らした時どんなきもちでしたか? 
・ひさしぶりにパパと会った後泣いちゃった時はどんな気持ちでしたか? など。


お返事の内容はコミュニティメンバーのみの共有となりますが、総じて「パパもママも大好き」ということがひしひしと伝わってきました。

離婚しないに越したことはないけれど、やむを得ず別居や離婚を選択するのであれば、せめて相手を責めない、子どもの前で喧嘩しない、相手を悪く言わない、相手を嫌いなオーラを出さない。
そして、家庭内でパパやママの話が自然にできてタブーにしない。
離婚で子どもにダメージを与えている以上に傷つけないために親として心がけたいですね。


zoom交流会の結びに、りむすびへのエールを書いたお手製プラカードを見せてくれました。(サムネイル写真)
「りむすびが頑張ると、たくさんの人を救えるから、がんばってください!」と。
そして「りむすび代表になりたい!」って(涙

なんと心強い言葉でしょう。これからも共同養育があたりまえの社会になるようにがんばって広めていって、次世代にバトンをつなぎます!!

■同居親別居親が共同養育に向けて相互理解を深めるりむすびコミュニティ
争うよりも歩み寄りをモットーにパパママが集う優しい居場所です


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