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「自分の味方以外の意見は貴重」〜プレシングルママ講座のご感想〜

みなさんこんにちは。一般社団法人りむすびです。
離婚に悩むママ向け「プレシングルママ講座」。
受講者のママさんからご感想が届きました。公開の同意をいただいているのでシェアさせていただきます。


これまで自分の味方になってくれるような立場の人とばかり話していたのですが、中立な立場で、かつ知識をもった方に話せたというのがすごく気持ちとして楽になれました。

自分の味方になってくれる友人などは、私の味方になろうが強すぎて、少し冷静な判断には欠けてしまう部分があったので、そうじゃない方の意見を聞くことができて、とても貴重なお時間を過ごすことができました。

円満に共同養育をするには、夫側の視点での懸念点など考慮して対策が必要というのは、納得がいったし今の自分にはない視点でしたので、参加して良かったです。

離婚=ネガティブなイメージがやはり世の中には、まだまだありますが、自分がやろうとしていることは、とても前向きなことなのかなという気持ちになることができました。こういう考えが、浸透していくと、離婚を考えている世の中の方ももっと生きやすいのかなとも思いました。

同じような状況や方向にむかっている方となかなかであえないので、横の方とも少しお話できる時間などあれば、嬉しかったなと思います。


貴重なご感想やご意見ありがとうございました。

こちらのママがおっしゃるとおり、身近な人たちは良かれと思って味方になるアドバイスをしてくれます。それはあなたのことが大事だから。

ただ、もう少し先の子どもの未来を見据えて、今なにをするべきかを逆算すると
・夫が悪い
・私は被害者
・別れて縁を切りたい
・弁護士に頼んで夫とは二度と関わらない
・できるだけ多くのものを手に入れて離婚する
にするより

・親同士の関係は続くことを知る
・争わずに相手を責めずに離婚する
・関わりたくないけれど離婚に向けて正対する
・自分の言葉で伝える
・子どもが親の顔色を見ないようにする
・子どもと父親の関係はとぎらせない
にしたほうがいいんですよね。

もちろん、身体的に危害を加えたりする場合には適切な対応が必要ですが、
"自分自身が関わりたくないから子どもも関わらせない"
とすることが果たして本当に子どものためになるのでしょうか。

「夫と関わりたくない!」と思っている方には、耳障りなことかもしれませんが、初動が大事です。
離婚に向けて弁護士任せで調停や裁判をすると、別居前よりも関係が悪化し対立構造が深まるケースも多くお見受けします。

ずっと目を背けて逃げ続けることはできないし、ご自身にとってもずっと追われて責められるような思いをするのはしんどいこと。

離婚が頭をよぎったら。。
すでに離婚をしていて子どもと父親を関わらせたくないと思っていたら。。
ぜひ、りむすびをノックしてみてくださいね。

次回は3/8開催です↓



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