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離婚夫婦あるある|直前のトラブルにフォーカスする夫vsスタンプカードに最後の印を押す妻

こんにちは。しばはしです。

りむすびでは、別居離婚後の子の養育に向けたご相談をメインにお受けしており、子どもに会えない、会わせたくないといったお悩みを抱えたパパママがいらっしゃいます。

数多くのご相談をお受けしていると、夫と妻における対立構造をいくつもお見受けします。その対立構造を分解していくと、ある一定の法則があり、いくつもの「あるある」が存在するのです。

そして、その「あるある」を細分化し、ひとつずつの対立の葛藤を夫婦それぞれ下げていくことと、親同士の関係の再構築がしやすくなります。つまりは共同養育を実践しやすくなるのです。

では、どのような「あるある」があるのでしょうか。ひとつずつご紹介していきながら、夫・妻それぞれがすべきことや解決方法のコツをお伝えしています。


第1回目は「未来を決めたがる夫vs過去を許せない妻
第2回目は「子どもに会えるまで離婚しない夫vs離婚したら会わせる妻」でした。

今回は「直前のトラブルにフォーカスする夫vsスタンプカードに最後の印を押す妻」をお届けします。

妻が子どもを連れて家を出てしまった時、
夫は、直前のトラブルにフォーカスし「あんなちょっとした口論で家を出るなんて妻はどうかしている」「子どもまで連れて行くなんてどういうことだ」と怒りにふるえます。
一方で、妻は「今まで散々我慢してきた。最後のあの夫の一言が私の気持ちを後押しした」と家を出るわけです。

心当たりはありませんか。妻が何も言わなくなっているのは、「不満がない」のではなく「言ってもわからないから諦めている」のです。

もしも、このようなことがあった場合のワンポイントアドバイスを動画で話していますのでぜひご覧くださいね。
また、妻側も子どもを連れて家を出たら解決するわけではありません。子どもにとって父親であることは変わりませんから、夫婦問題と親子関係を混同しないことも大切です。

争わずに別居離婚後の養育を行っていきたいパパママ、ぜひご視聴くださいね。


*ぜひチャンネル登録もおねがいいたします*


子どもが望むことは「両親が争わないこと」。
夫婦の破綻と親子関係は別物ですから、できるかぎり子どもの環境を変えずに夫婦間の問題を解決するよう、夫婦それぞれができることを取り組んでいきましょう。
相手を変えることではなく、自分がなにができるかがポイントです!


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