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12/21公明党法務部会でヒアリングを受けました

法改正も目前。12/19に要綱案の案が出されました。
公明党法務部会で共同養育支援者としてお声がけいただきました。

私からは、事例もふまえたうえで共同親権の必要性、そして裁判所含め支援体制の課題と提案をお話させていただき、その後質疑応答となります。

りむすびの資料(抜粋)

法改正のみならず、共同親権が円滑に実施されるために必要な支援について公明党の議員の方、そして法務省の方々もご理解くださっている印象がありました。

公明新聞にも掲載されました。

この法改正という潮目に微力ながらもお力になれ幸いです。
結婚と一緒で法改正はスタートです。法律のもとどのように運用していくかは時に支援も必要ですし自助努力も必要です。

そして現場を通してこれだけは伝えたいのは「子どもは両親が争わないことを望んでいる」ということ。
法律で権利をかためたとて、関係が悪化している両親の元を行き来することは子の福祉とはいえないと感じます。

共同親権になることで離婚しても両親が関わっていくことがあたりまえな社会になったうえで、夫婦から親同士の関係になってくための思考醸成に向けた支援のあり方をこれから制度として確立していかないとですね。

りむすびは7年かけてそのサポートを確立してきました。相談者からの「こういう支援がほしい」というニーズをもとにつくりあげてきたので多くの方の力になれるサポートだと確信しています。

今後も法改正そしてその後の支援制度ののしくみづくりにお役に立てれば幸いです。

そしてこの法務部会のなかで舞い降りてくるかのように閃いたことがありまして、これはまた別の機会に綴ろうと思います。


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