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「“友”を”輝”かせられる人であり続ける」人生のミッションへ、協働を通じて更なる進化を

みなさんこんにちは。
「協働」を通じて、日本に熱を生み出したい!
㈱協働日本 広報担当の山根です。

今回は、協働日本で地域企業に対して、経営戦略、事業戦略、組織開発など幅広い視点から支援を行っている協働プロ、近藤 友輝(こんどう ゆうき)氏へのインタビューをご紹介いたします。

大学卒業後、株式会社キーエンスに入社。2015年に退職した後、渡米。シリコンバレーにて大学を作るプロジェクトに携わる。帰国後、複数の新規事業や会社の立ち上げ、社内のDX推進、採用から育成、コーポレートブランディング、コンサルティングなど幅広い領域で活躍。同時並行で自身の会社も立ち上げ、最大11社の業務を並行して行うなど、現在は全ての仕事を個人名義の業務委託で受託するなど副業人材としての活動の幅を広げています。

協働日本でも、経営戦略、事業戦略、組織開発の知見を活かし幅広い経営・事業支援を行っている近藤氏。実際の地域企業とのプロジェクトを通じて感じた変化、得られた気づきや学びを語っていただきました。

本気の想いを持った人の仲間を集めていきたい。「組織づくりをする人」として多くの事業に携わる日々

現在、経営戦略、事業戦略、組織開発を中心にさまざまな事業や会社に携わっている近藤氏。正社員としてではなく全て業務委託、ご自身のお名前で仕事をしているそうです。

幅広く活躍されていますが、ご自身のお仕事に看板をつけるとしたら「組織づくりをする人」だと言います。

「前提として、やはり人の可能性を信じているということが大きいです。何かを成し遂げたいと思った時、絶対に一人では成し得ないですよね。例えばライト兄弟の例で言うと、お金があって優秀な人を集めただけでは飛行機は飛ばせなかったわけです。熱い想いを持った人に賛同して集まり、知見は足りないけれど試行錯誤しながらやっていけるチームが最終的には飛行機を飛ばせたんですよね。」と語る近藤氏。

本気の想いを持った人に必要な仲間集めや、その人たちの強みを理解してどう組み合わせて活かしていけば全体総量が最も大きくなるのか?そしてどうすれば皆がそこで働くのが幸せだと感じられるのか?を追求していきたいという想いで近藤氏は組織開発に携わっています。

時代に合ったわかりやすく始めやすい「複業」モデル

そんな近藤氏が協働プロとして協働日本に参画されたきっかけを伺うと、実際に参画されたのは2022年の夏頃ですが、もともと協働日本代表の村松との付き合いの中で協働日本を立ち上げる時から構想も知っていて、「複業人材の活用」というモデル自体に魅力を感じていたのだそうです。

コロナ禍で副業が注目されるようになり、大手企業に勤める人々も副業先を探すことが増えました。しかし、副業先を見つけることや応募することにハードルを感じる人も多く、実際に副業を始めた人でも活躍できない場合があります。
協働日本の「複業」という考え方は、従来の「副業」の概念とは異なり、かける時間のウエイトの大きさは違えど、マルチに仕事に取り組むという概念がわかりやすく、プロジェクトを通じて個々のバリューを発揮しやすい仕組みになっていると近藤氏は語ります。

「複業」の最初の一歩として始めやすく、取り組みの内容に幅と奥行きがあるので、自分に合った関わり方を見つけやすい。もっとディープに関わりたいと思えば関われるところもすごく良いと嬉しいお言葉をいただきました。

組織で人を「”輝”かせる」。皆の熱い想いを形にしていきたい

近藤氏が、協働日本の活動を通じて実現したいことは、自身では関わることがなかったであろう様々な地域で熱い想いをもって活動されている企業やその人たちの想いを共に形にすることだといいます。

協働プロのチームには各領域のプロフェッショナルがいるので、その企業や組織の目指す理想を具体化し、実現のための課題やステップを整理しながら、必要なリソースをどう組み合わせればより素早く、より確実にそこにたどり着けるのかを紐解いていきたいという、まさに得意分野の「組織づくり」を活かした活動です。

近藤氏のお名前は「友が輝く」で「友輝」。そもそも人生のミッションとして、名前の通り「“友”を”輝”かせられる人であり続ける」というものを掲げているのだそう。

友達を輝かせるためには自分自信も輝いている必要があるし、色々な武器を持っていないといけない。だからどの領域・業界でも通用するポータブルスキルをたくさん持ちたいということがベースにあるため、協働日本での活動を通じて、さまざまな地域・環境などの「異なり」の中で「共通」して通用するスキルを見つけて磨いていき、さらに周りの仲間たちを輝かせていきたいという笑顔が印象的でした。

近藤氏からのメッセージ:「人の活かし方がわからない。自社の可能性を最大化したい」と思っている経営者の方がいらっしゃれば、ぜひ一緒に活動したいです。」

協働日本の取り組みに興味のある方、ぜひお気軽にお問い合わせください。

近藤さん、ありがとうございました!
近藤さんが携わった協働のお取り組みや、今後の協働日本の展望など、紹介しきれなかったエピソードも合わせてぜひご覧ください。

▼インタビュー全文はこちらから
VOICE:近藤 友輝氏 -「“友”を”輝”かせられる人であり続ける」人生のミッションへ、協働を通じて更なる進化を-

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