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就活おすすめnote

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共同通信の採用担当がピックアップしたおすすめ記事です。若手記者による取材note、コンテンツ制作の裏側。就活生向けイベントレポートも。職員のリアルをお届けします!
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2024年1月の記事一覧

「普通の年になりますように」豪雨被害を受けた秋田の農家の願い、原点とつながり続ける記者の活動

こんにちは、青森支局の赤羽柚美です。私は昨年7月の秋田県での豪雨被害で知り合いの農家を取材し、以下の記事を書きました。 ただ、この記事では、私が農家の佐々木義実さんを豪雨被害の前から知っていたことには触れず、佐々木さんが米作りにかける情熱を伝えきることができなかったのではないかという思いが残りました。 なぜ佐々木さんが山あいの田んぼを続けてきたのか。 どうして青森の記者である私が佐々木さんを取り上げたのか。 今回は、記事を書いた理由をストレートに伝える大阪支社noteと

ニュースを視覚的に伝えるグラフィック記者の仕事とは

グラフィック記者とはこんにちは。23年入社のグラフィック記者、土屋さくらです。今回は共同通信グラフィック記者の仕事をご紹介したいと思います。グラフィック記者は、ニュースを視覚的に伝えるグラフィックスを作成する仕事をしています。具体的には、政治部や社会部などの出稿部から依頼を受け、デザインソフトを使用し、記事に用いる地図やグラフ、図解やイラスト、新聞紙面全幅にわたる大型のインフォグラフィックなど、さまざまなグラフィックスをデザインします。といっても、入社してすぐに「はい、じゃあ

初任地さいたまから大津へ転勤、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』でにわかに注目を浴びた両県共通の“魅力“を語ります!

こんにちは。大津支局の岡田篤弘です。 昨年11月23日に公開された映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』。実は密かに公開前から注目していました。 なぜなら、今は滋賀県勤務ですが、半年前まではさいたま支局にいたからです。 『翔んで埼玉』続編のタイトルが明らかになった6月。Instagramのストーリーズで「これは、見たい」と投稿すると、同僚の記者から「これはあなたのための映画だね」と返信が来ました。 今回はどんなストーリーが見られるのだろう…そう淡い期待を抱きながら