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就活おすすめnote

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共同通信の採用担当がピックアップしたおすすめ記事です。若手記者による取材note、コンテンツ制作の裏側。就活生向けイベントレポートも。職員のリアルをお届けします!
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2023年10月の記事一覧

【エンジニア長期インターン2023 in 東京】AI記事生成システムの開発

まずはじめにインターンの成果物が自身で生成した自己紹介をお読みください。↓↓ ▽ 作成したAI記事生成システムで生成した記事風紹介 記事生成システム「くら〜けん」   学生が開発、自然言語処理で箇条書きを記事に  共同通信本社で開催されたエンジニアのインターンシップで、自然言語処理を専攻する学生たちが記事生成システム「くら〜けん」を開発した。自然言語処理は、人間の言語をコンピュータに理解・生成させる技術で、近年のAI技術の進展とともに注目を集めている。  「くら〜けん」

ストリップに心奪われた記者が抱き続けた初期衝動、観客からフォトアーティストになった軌跡とは

最初は、いつものサブカル趣味かと思った。 写真記者の松田優とは、2020年にとある記者会見場で初めて顔を合わせた。日本大学の映画学科卒と聞いて、大阪のミニシアターについて軽く話を交わした。レトロな純喫茶とラブホテルを巡るのが趣味だとも言い、トレードマークのボブヘアーが示すとおりのサブカル人、という印象を持った。 後日、再び取材現場で会ったときに「ストリップ劇場って行ったことあります?こないだ初めて行ってから、ハマっちゃったんすよ」と切り出された。純喫茶、ラブホテル、そして

記者が中学校に出前授業、「幽霊っていると思いますか?」質問浴びてタジタジに

こんにちは、大阪社会部記者の野澤拓矢です。 「記者の仕事について、ぜひ中学生に話をしてくれませんか」 私のいる大阪社会部にそんなお誘いの電話がかかってきたのは、今年の6月か7月ごろでした。 連絡をくれたのは大阪市立港南中学校の先生です。情報提供の電話を受けることはありますが、このような依頼はなかなかありません。 数ある報道機関の中でもなじみの薄いであろう共同通信をどう紹介するか。不安はありましたが、認知度向上のチャンス!と同僚たちの後押しを受けて9月、中学校にお邪魔す