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特色入試準備で何してきたの?

5個目の記事からついに私がどのように準備してきたのかをご紹介します!
まずは志望動機書に関する体験談から!


特色入試体験談①

意識し始めたキッカケ

そもそも「特色入試」ってなに!?
そう思っている方も多いかもしれません。私が特色入試という形態を知ったのは高校2年生、学校に貼ってあったポスターがキッカケでした。

当時の成績は恥ずかしながら学校の下から数えた方が早い方で
仲の良かった友達が目指していた京都大学には少し手が届かない位置にありました。
「受験機会が増えるのなら・・・」
そう思って申し込むことにした特色入試。
幸いにも校外活動をよくしていたのでかけることは多そうでした。

10月ごろ
自己推薦書の書き方なんて知らなかったから、とりあえず選抜要綱を読んでそれに沿った人物像を描きました。校外活動でやってきたことも書かなかったら勿体ないと思って全部盛り込みました。

書き方を教えてくれる人なんでいなかったから、
段落の最初をあけることもしないでぎゅうぎゅう詰め。
文字も出来るだけ小さくして、その分、量を書き、
とても読みにくかったと思います。

12月
二次試験(論文試験)は両方英語の文章題。しかもなかなかの長文。
過去問では日本語と英語数ページだったのに!
なんて文句を言っても仕方がありません。

その結果、2021年度の特色入試の結果は惨敗。
京大前期試験1週間前に突き付けられた不合格はとても辛かったです。

伝えたい事があります。
たとえラッキー合格を目指していても、受験直前の不合格は心を揺さぶるものがあります。
そして対策も不十分のまま特攻するのは、何の意味もない。

2年目

そんなこんなで2年目に突入。
予備校に通う毎日が始まりました。
今年も特色入試を受けるか迷ったけれど、悔しくてリベンジ。

4月~5月

まず始めたことは京都大学経済学部に入りたい動機の見直しです。
正直、一年目は大学に入りたいがために大学がだしている人物像に合わせに言っていた節がありました。
しかし2年目にして、それはなくなりました。
(というより盲目的に京大を目指していたことを自覚して、なんで京大がいいのかを考える必要に迫られました。)

将来○○大学に行きたい!
それはそれでいいですが、「なんで?」に答えるところから真の受験は始まります。

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