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右顧左眄

満開の桜

今日読書をしていて
出会った言葉
「右顧左眄」(うこさべん)
読み方はふりがながあったので分かったが
意味は全く分からない
前後の文脈からなんとなく推測してみた
いや、これははっきりさせとくべき
早速調べてみる

右顧左眄とは
右を見たり左を見たりして、落ち着かない意から、まわりの情勢や周囲の思惑・意見を気にして、なかなか自分の態度を決断できないでいること。ためらい迷うこと。
「顧」は気にかけて振り返る、気になって見る意。「眄」は気にかけて流し目でちらりと見ること。
「左眄右顧さべんうこ」ともいう。
使い方:右顧左眄して評価を下せない

今日読んだ本には
次のように書かれてある

人並みという言葉はあいまいなものだが、本当は人は右顧左眄して生きている面がある。人生の評価には絶対というものがあまりないから、人並みという目印は、標準値を示すものとして便利なのである。
※九十歳 わたしの暮らしかた 曽野綾子著より

右顧左眄していること
けっこうある、ある
迷った挙句
普通を選ぶこともしばしば
人並みが安全と思えているからだ
この世の中で
周囲を全く気にしないで生きていくことは
とても難しい
毎日入ってくる情報は限りなく
情勢もコロコロと変わっていく
いかに自分という存在を持つか
自分は自分
私は私
どう決断するか
答えは自分の中にしかない
いつまでも迷ってる暇はない

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#右顧左眄 #決断 #迷い #人並み #自分

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