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フレンチトースト

至高のライフハックを伝授されてしまった。食パンを細切れにすれば、短時間で染み染みふわとろフレンチトーストが作れるというものである。

卵に上白糖を入れて溶き、牛乳または豆乳を入れ、食パン(冷凍ままでも可)をサイコロ状に切り、全てを袋に入れて浸す。10分も経てばとろとろ染み染みになるので、フライパンにバターを溶かし、蓋をして弱火でじっくり焼く。

我が家のIHは火力が脆弱だ。しかし細切れのフレンチトーストは引っ繰り返すのも難しい為、仕上げは皿に移して軽く電子レンジで加熱している。中がべちゃっとならず、ふるふるした焼きプリンにも似る。

私はこれを蜂蜜だくだくにして食す。お好みで粉砂糖やアイス、焼いたフルーツを添えても良いだろう。甘党の私はやったことが無いが、砂糖を抜いて作り、ベーコンなどと合わせるのも洒落ている気がする。

何せ短時間で出来る。そこが一番のポイントだ。「突発的に一晩じっくり浸したフレンチトーストが食べたくなった、がしかし前夜に用意している訳もなく……」というような事態を何度も経験してきた私には至高のレシピである。感動し過ぎて、ついnoteに記した次第だ。

この記事を読んだ誰かが、至高のフレンチトーストブランチを堪能出来ることを願う。

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