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秋の深まりを楽しもう!七輪焼き芋日記

七輪といえば炭火。墨で作る美味しいものというと肉や海鮮物のバーベキューなどを思い浮かべませんか?それらもいいですが、日常的に七輪を使う私のおすすめは「焼き芋」。

今年は冷やし焼き芋などコンビニでも焼き芋を見かけるほどひそかなブームになっていますね。焼き芋はなかなかちゃんとやろうと思うと結構難しいです。今回は焼き芋について簡単に語ります。(もっと寒さが増して来たらじっくりとお芋を焼きながら日記を楽しみます)

焼き芋と遠赤外線の相性は最強 

お芋がかなり小さく焦げまくりです。

焼き芋と炭火での組み合わせを一度試すとオーブンやレンジでの焼き芋が食べにくくなります。遠赤外線でじっくり中まで火が通った焼き芋は他のなにものにも変えられません。

私が七輪で焼き芋を作るときパターンは3つ。

  1. アルミに包んでそのまま放り込む

  2. 鉄鍋で焦げにように蒸す

  3. メスティンで蒸す


芋の種類によって使い分けます。この中でアルミで包む方式が1番難しいです。

焼き芋をうまく作るのは実は肉を焼くよりも難しい

お肉の場合は焦げ具合をみたりすることで焼けますが、焼き芋はタイミングを逃すとすぐに焦げます。お芋の大きさが小さいとすぐに炭のようになってしまいます。

包み込んであるので途中でふたをあけたりアルミを開けたりするわけにはいきません。完全に勘でつくります。
昔の人は焚き火をした時にお芋を一緒に焼いていたようですが、丸焦げで食べられなくなったということはなかったのでしょうか?

焼き芋を美味しく作るコツ

そんな七輪で焼き芋をたくさん作りいろいろ失敗を積み重ねた私が美味しく作るコツは・・・

お芋の種類によって使う道具、調理法を変える!

これが美味しく焼き芋を作るコツです。

高級な蜜芋を焼き芋にするときは、最初に鉄鍋を温めてからお芋を入れること。家でお芋を作っている人は、メスティンで蒸し焼きにするのがおすすめ。最後にスーパーなどで手軽に手に入るお芋は、炭火直で焼くとそれぞれ美味しくなります。

メスティンにいれて蒸しました。

寒ければ寒いほど七輪での料理は美味しく感じます。11月はどんな気温になるか今からちょっと楽しみです。

先日初めて通販でがっつりとお芋を購入しました。3キロあったお芋は2週間でなくなってしまいました。物価が高くなるのでさらに値上がりが予想されます。お芋を購入予定の人は、お早めに!



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