見出し画像

モラ逃げからの夏休みスタート!

子どもの夏休みが始まりました。春休みにばたばたと旦那のもとを去った私たち親子。私の実家で快適な日々を過ごさせてもらっています。調停は相変わらず平行線をたどっていますが、こちらの証言を有利にするように全く婚姻費用を払わなかったりおバカなことをする元旦那氏。

気持ちがいいぐらいに馬鹿だなと思います。(いずれ強制執行かな?楽しみだ)弁護士さん、調停員もあきれ顔。

そんなモラハラ脱却をした私たち家族。さてさて、今回旦那を気にせず気軽に過ごせる夏休みを迎えました。今回はそんな夏休みの予定をちょっとだけ公開。モラハラ脱却はいい♡

何かをするときは子どもの意見を優先

「子どもたちの好きなことをさせてあげられる」これが本当に親としてうれしいです。今まで非常に残念な世帯主のもとにいろいろお金があったので自由に動けなかったんですよね。

子どもたちも自分の意見を尊重してもらえるということがわかると成績もメキメキ上がる↑。
いいことずくめじゃないですか。しかも我が子は、すでに小学生。これから常識をいろいろ身につけていく年齢なので、今回の離婚に関しても比較的賛成。

子どもの意見を尊重せずに形だけの家族でいることのほうが苦痛です。

基礎から体にしみこませるモラル

うちの子たちは、非常に素直な性格をしています。今まで何かあると「パパもやってるじゃん」というようなことがあったので現在性格矯正中です。ちなみに私の叱り方というのは、トクトクと説明。理論で追い込むタイプです。

これだけだと伝わりにくいらしい。そんな子供の未来をきちんとすべく私に強力な味方が♡実母です。実母の叱り方は、私と違い感情任せ。自分の感情をとにかくぶつけることで、何がダメだったかをきっちり教えます。

扱いを間違えると非常に大変です。

この二人がタッグを組むことで、子どもたちの性格の強制を図ります。まずは「口にしたことは守る」「約束は守る」「嘘はダメ」この社会において当たり前のルールを仕込みます。

何かしたらどうなるの?

モラルを教え込むのにまわりの大人が見本になるのは基本です。そのため私は自分自身も戒めなければいけません。うかつなことは口にしない。口にしたことは有言実行。

こんなふうに常に気を張っています。なので、子どもたちがもし約束を破ったら私が行う措置はただ一つ。「子どもの相手を徹底的にしない」です。勘違いしないでほしいのは、最低限のことはしますよ。だけど笑いかけたり、どこかに連れて行ったり子どもの「何かしたい気もち」によりそう行動は一切取りません。

うちの子たちは基本的生活習慣にややフォローが必要な発達グレーです。病院にはかからないレベルで、一見すると普通の子です。でもそのままにしておくと自立はできなさそうです。フォローがなくなるとどうなると思いますか?基本的生活がままならなくなるのです。
忘れ物は確実にするし、必要なものを探せない。

「勝手にやってくれ」という気持ちを込めています。そうしてしばらくするとどうなる?と問いかけます。ありきたりな回答しかまだ口にしませんが、とりあえずインパクトは強いようです。

ちなみに実母は全く違います。一日中怒っています。めちゃつかれる。(まわりが・・・)

学習を基礎からやり直し!

うちの子たちはコロナの影響を思いっきり受けた世代です。高学年の子は子息の計算が遅く、低学年の子は発語が苦手です。そのため、基礎学力を一からやり直しにします。

誰が?

こういう微妙なグレーは支援が全くつきません。他害や問題行動がないため見過ごされやすい状態なので・・・。そのため身内の中でやるしかないのです。

幸い?というか幸運なことに、実母は小学校教員の免許を持っているし、私は過去に自分が発語トレーニングをしています。(歯科矯正の関係で下のトレーニングを行いました)

まあなんて恵まれているんでしょう!しかも91歳の私の祖母が、子どもの相手が非常にうまい。もともと放課後児童会の先生をしていました。祖母に関しては遠方に住んでいるためめったに会いませんがたまに会った時でも動じません。(ありがたい)

親は気を付けたほうがよい子どもの発達

親である以上は子どもを育てる義務が生じます。どうせなら立派な社会人になってほしいと思うのが普通の考え方です。でも、気を付けてください。今の子たちは2020年から新型コロナという脅威にさらされ明らかに親の世代のころとは違う育ち方をしています。

そんな中で頑張るこどもたち。「自分のころは・・・」とか親が自分の子供時代と比べてはいけません。

今の子どもたちを育てる中で一番気にしたいのは「経験値」です。コロナの全国一斉休校などの影響が将来的にどう出てくるかは、今の過ごし方にかかっています。

毎年水の事故が話題になりますが、あれも情報不足だったり事前予測不足、いざという時のための危機感、親の子どもたちの発達の見過ごし(自分の子ならこのぐらいできると思っていても子どもは別人格です。得意不得意は違います)などいろいろな要素が合わさっています。

毎日の仕事で忙しかったり、疲れているのもわかります。ちょっとだけいつもと違う行動をとってみてたまには自分の子の成長を感じてみてください。


サポートいただいたら何か挑戦いたします。ぜひコメントください!