男女の忍耐力の差(動画と文字起こし)
こんにちは!
こころきょうこです!
和多志の別の動画『酷い恩着せをされ続ける苦しい関係性』でお話しする事を書いている時に、思った事があったんですよね。
恩着せの定番として、
「誰のお陰で、そこまで大きくなれたと思ってるんだ!
親に口答えするな!」
とか
「誰に食わせて貰っていると思ってるんだ!
黙って言う通りにしろ!」
っていうのがありますよね?
子どもが反抗期の時の親の言葉だったり、結婚後に、妻が夫の思い通りにならない時の言葉だったりしますよね。
ご多分に漏れず、和多志も、子どもの頃から実家と絶縁するまで約50年近く、実家と婚家で、散々言われ続け、酷い恩着せをされ続けて来ましたからね。
なので、ずっと和多志自身、常に家族達からの酷過ぎる恩を背負い込んでいたので、両親や兄、夫や義理の両親にまでも頭が上がらず、必死に尽くし続けていたんですよね。
実は、和多志は、生き地獄状態だった結婚生活や、実家・婚家との家族との関係性に多くの疑問が積もり、その答が知りたかった為に、離婚後、様々な職場の多くの女性達に、家族との体験談を必死に聞きまくって来たんですよね。
それ以外にも、出産入院した時に一緒だったママさん達や、子育てサークルを作って活動していた時のママさん達も含めて、本当に多くの女性達から、家族の体験談を聞いたり、目の前で見たりして来たんです。
まぁ、九州の田舎という事もあって、今思えば、本当に『男尊女卑』が酷過ぎましたね。
実際の体験談は長くなるので、いつか別の動画でお話したいと思っていますけどね。
ほとんどの女性達は、結婚後、『妻・嫁』という『婚家の家族の一員になった』と言うよりも、その度合いに多少の違いはあれど、『奴隷扱い』されていたんですよね。
酷過ぎる人は、既に実家でも、長男は特別扱いされながら、女の子は家事奴隷扱いで、小さい頃から家族の世話をさせられて育ち、結婚したら、今度は問題大ありで手が掛かる夫の世話と婚家の両親や親戚達の世話の上に、実家や婚家の家業を手伝いながら、朝早くから夜遅くまで働き詰めで、毎日の睡眠時間が3時間~良くて5時間位しかない、と言う人も居たんですよね。
本当に多くの女性達の体験談を聞き続けて来て、和多志が思った事は、男性は仕事だけしかしていないのに威張り腐って、妻や子ども達に酷い恩を着せて、常に機嫌が悪く怒鳴ってばかりいる。
それに比べて女性は、実家や婚家の仕事を手伝ったり、自分の仕事をしながら、子どもより手の掛かる夫の世話をして、家事をして、妊娠、命がけの出産、24時間体制の子育てを、しかもワンオペでやって、両家の親や親戚の世話までして、それこそ無理と我慢と必死の努力をして、歯を食いしばって、毎日、頑張り続けているんですよね。
でも、女性達は、実家の親や夫や婚家に対して、恩を着せる事など、一切、ないですよね?
和多志の元夫なんて、独身時代から、自分の世話も出来ず、問題ばかり起こし続けている、今思えば、ずっと泣きわめいて暴れまくって、周りの人達を振り回し続ける赤子のような人だったんですけどね。
唯一の仕事さえも、持ち帰った仕事を和多志が徹夜で仕上げたものを、朝、夫に持たせていたくらいで、それで、早々と昇進もしたんですよね。
そしたら、突然、勝手に、仕事を辞めて来て、理由も、
「妻が辞めろと言ったから辞めます!」
と上司に言ったらしくて、その上司が確認しに、わざわざ、うちに来られたくらいなんですよね。
そして、何故、辞めたのかを聞いても答えず、
「これから、俺は一生遊ぶ!
お前が早く仕事を決めて、全部しろ!」
と、ワンオペで髪を振り乱して、3人の子育てをやっている和多志に宣ったんですよね。
その時は、唖然としました。
男性は、唯一、仕事さえしていれば、家族に恩を着せて威張り腐っていられるのに、何故、女性は、全ての事を背負い込み、どれだけ苦しんでも、それが当然で、誰からも感謝されないんでしょうかね?
その理不尽過ぎる体験の根本的な答は、いくつかあるんですけど…、
まず、ひとつ目は、この社会自体が『男尊女卑・男性優位社会』になっているからなんですよね。
上の人達は、ほとんど男性ですからね。
そりゃ、『自分達にとって都合のいい社会』にしますよね。
それと、ふたつ目が、今回のタイトルにもしましたけど、
『男女には、忍耐力に大きな差がある』
らしいんですよね。
いつだったか、ネットで情報収集していて知ったんですけど、
『女性は、男性の約7倍もの忍耐力がある』
らしいんですよね。
逆に言えば、
『男性は女性の7分の1しか、忍耐力が無い』
という事。
だからか、
『もし、男性が出産を体験するならば、そのあまりの痛さのショックで卒倒し、最悪、亡くなってしまうだろう』
とも言われていますよね。
昔から、『男性が強い、女性は弱い』と言われて来ましたけど、最近、だんだんと、色んな真実が暴露されて来ていて、『この世の常識は非常識だ』とのツイートもある位ですから、男女の真実も真逆で、『男性は弱い、女性が強い』なのかも知れませんよね。
最後に、またまたブラックな事を言いますけど、
「誰に食わせて貰っていると思ってるんだ!
黙って言う通りにしろ!」
と妻子に、酷い恩を着せて命令する前に、そんなに嫌で、きつい仕事をしているのならば、辞めて、楽しい仕事を始めればいいし、そもそも、妻子を養う事が、そんなに嫌ならば、結婚しなければいいわけですよね?
それに、わざわざ妻子に恩を着せて命令しなくても、常日頃から、尊敬され感謝され、妻子が黙って従う程の『思いやりがあって頼れる夫』、『目標となるような立派な父親』になれば、怒鳴らなくてもいいわけですよね?
「誰のお陰で、そこまで大きくなれたと思ってるんだ!
親に口答えするな!」
と子どもに怒鳴る位なら、最初から、異性とも関わらず、結婚もしなければいいんですよ。
そしたら、口答えするような、手の掛かる子どもも生まれませんからね。
それに、子どもが成長と共に、口達者になって口答えした時に、子どもを納得させる事が出来る位に、『賢くて立派な父親』になればいいんですよ。
女性の方が、『男性に対して言いたい事』は、山ほどあると思います。
でも、女性はそれを言わずに、逆に『文句ばかり言って威張り腐って怒鳴り散らしている男性』を黙って必死に支えているんですよね。
これこそが、『女性の忍耐力の凄さ』だと思います。
でも、女性が黙ったままだと、『男性の心の成長』が出来ませんから、本当に相手の男性の『心の成長』を望み、『一生、お互いに成長し合い、助け守り支え合って行きたい』のならば、その『凄すぎる女性の忍耐力』は、逆に、発揮したらいけないんですよね。
女性が、その『凄すぎる忍耐力』を存分に発揮して、背負い込めば背負い込む程に、男性は益々弱くなって、女性を『母親代わり』にして、『子ども化』して行きますからね。
なので、時には女性も、男性に対して、ビシッとブラックな事も言いながら、男性の心が成長するように、出来る限り気を遣わず、ありのままで居るようにして、『余計な無理も我慢も努力もしない』ように、つまりは、『凄すぎる女性の忍耐力』は出産と子育ての時以外は、『封印』しましょうね!
これこそが、男女共に『お互いの心の成長の為』ですからね。
今回もご視聴頂きまして、本当に有難うございました!
それでは、また!
こころきょうこでした!
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最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一、大好きです!大感謝です!
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それでは、また!
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