日経平均 1年8カ月ぶりに3万円台回復 

日経平均株価が、およそ1年8カ月ぶりに3万円の大台を突破した。

17日の東京株式市場は、取引開始直後から買い注文が先行し、平均株価は2021年9月以来、およそ1年8カ月ぶりに3万円を超えた。

外国人観光客の増加で百貨店株が買われるなど、コロナ禍からの経済回復が遅れて本格化した日本企業は魅力的で、海外からの買い注文が膨らんだ。

平均株価は午後に入って一段と上げ幅を拡大し、3万円を超えて取引を終えた。

ただ、アメリカの債務問題などへの警戒感が消えたわけではなく、市場関係者の間では、「世界的な景気後退の懸念は残っている」との慎重な見方も出ている。
〈FNNプライムオンライン参照〉

株価は上がっているが、景気の良さをあまり感じ取れないのは私だけであろうか。6月には大手電力7社による家庭向け電気料金の大幅値上げが控えており、物価の動向で国民生活に影響が出るでだろう。まだまだ先行きが不安である。

NPO法人建友会は、京都の建設土木業界の色々なことの情報発信をしていますので、応援よろしくお願いします。
建友会のホームページもご覧くださいませ。

kyoto-kenyukai.com

ホームページQRコードです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?