政治資金パーティー収入をキックバック

自民党京都府連の議員さんが、政治資金パーティー収入をキックバックというニュースを見ました。
詳しくは、下記の朝日新聞デジタルニュースを参照してください。

 自民党京都府連が主催した政治資金パーティー収入が府議や京都市議にキックバック(還流)され、受けた議員側のうち2人が政治資金収支報告書に記載していなかったことがわかった。2人は、パーティー券の販売ノルマを超えた分の還流だと認め、「府連側には支出として記載されており、不記載は事務的なミス」と説明している。
 府連の収支報告書によると、2022年6月に開かれた政治資金パーティーで収入が4875万円あった。同年7月20日、京都市議や府議計19人が代表などを務める政治団体に計363万円を寄付金として支出している。  
 19人のうち17人は政治団体の収支報告書に記載していたが、田中明秀市議が17万円、磯野勝府議が7万円の寄付をそれぞれ記載していなかった。田中市議は「会計責任者にまかせきりになっていて、確認ができていなかった」とし、磯野府議は「記載漏れで、チェックを怠っていた」と述べた。2人とも近く修正を届け出るという。  
 関係者によると、府連のパーティー券は1枚3万円。販売ノルマがあり、超えて売った分の一部が府連を通じて寄付金の形で議員側に戻る仕組みだという。

議員という仕事は市民や国民の代表(代弁者)の方です。尊敬されるお仕事だと私は思っています。自民党の議員さんだけではないですが、残念すぎではないでしょうか。

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