青い春
青い春。
もう二度と戻らない時。
この時間をもっと大事にすれば良かったと後悔もある。
だけど戻らないからこそ儚い時間なんだなと。
自身の青い春はあると言えばあるけど
濃い時間ではなかった。
友達もそれなりに居たし、楽しく過ごしてたと思う。
だけど濃い時間ではなかった。
何故かって?ほぼ朧気な記憶でしかないから。
だったら"今"の方が青い春なのかも。
仕事はしてた。中間管理職まで上り詰めて
いずればその上に行って何不自由なく暮らす予定だった。
それは突然、音もなく崩れた。
その後の記憶はほぼほぼ無い。
でも今は自分の為に、誰かの為に何か出来ればと思って
色んなことをインプットしている。
アウトプットが苦手な自分はなかなか外に出す事は出来ないけれど、それでも好きだと言ってくれる人の為に。
毎日が楽しい!なんて嘘になるけど
楽しくするもしないも自分次第。
自分の機嫌は自分で取らないと。
単純に笑って、食べて、寝て...それが出来れば良いかなと。
居なくなるにはまだ早い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?