エレベーター・ゲーム
U-NEXT で映画「エレベーター・ゲーム」を観ました。
レベッカ・マッケンドリー監督
主要登場人物は全員大学生という設定です。
おそらく、監督以下スタッフたちも若いと思います。
これからの活躍に期待しましょう。
教科書通りの作りだとは思いますが、面白いかと問われたら、それ程でもないと答えざるを得ません。
そんな映画でした。
背景がカラフルで書割っぽいというか、いかにも作り物っぽいです。
例えて言うなら、1980年代~90年代あたりにテレビで放映されていたアメリカのシチュエーション・コメディみたいな感じです。
もちろん、この「作り物っぽいカラフルさ」は意図したものでしょう。
シット・コム風の楽天的な雰囲気の中で、あえてホラーを語る、というミスマッチ感を演出したかったのだと思いますが、残念ながらこの映画に関しては成功していないように思いました。
では、また。
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