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雑感 2021/4/16

最近、然るべき人と会話をしていたら、ふと気付いた。
このところ、頭の中が、ぐるぐるしなくなった気がする。
頭が休めてきている証拠なのかなぁ。

先日、「ぐるぐるノート」というノートを作った。
頭の中で、とりとめもなく考えが浮かんでしまうことを、書き出すノートだ。

このノートを作ってからしばらくは、記入していた。
けれども、気付いたら、ここ1~2週間は、ノートに触れることもなかったなぁ。
これはつまり、頭の中がぐるぐるすることがなくなってきたことを意味するのではないだろうか。
(と言っても、ここ1~2週間に限ったことであろうということが、否めない気もする。)

このノートに書いた内容は、同じ事柄が、何度も何度も、つまり、ある日に、そしてまた別のある日に、そしてそしてまた別のある日に、頭に浮かんでくる考えである。

今となっては、過去に戻って「こうすれば良かった」ということを実行することはできない。
にもかかわらず、私の頭を支配する考え。
どうしようもないことだ。本当に、どうしようもないことだ。
自分で自分を納得させることしかないのだ。

このノートの使い方として、見開きの左のページに、ぐるぐるした考えを記入し、その右のページは空けてある。
右のページは、「振り返り用」だ。客観的にみたことを書く、自分のぐるぐるした考えに対し自分自身でアドバイス?する内容を書く、といった使い方をする用だ。

ぐるぐるした考えは、頭に留めて置かないで、紙に書いて、それを客観的にみて、それに対してどう思うか、という行為をすることがなんだか良さそう、と思ったのである。

また、どんなときでも、大なり小なり、頭の中でぐるぐるした考えが浮かぶことはあると思う。
ここ1~2週間であっても、ぐるぐるした考えが浮かんだことがあった。ノートに書くまではいかなかったけれども。
ノートに書くまではいかない、とは、ぐるぐるした考えが頭を支配する割合というか時間が、少なかったからなのだと思う。

とりとめもないことで頭が支配されて、身動きが取れなくなること。
なるべくなら、そうならないに越したことはないんだろうなぁ。