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Episode. 5 - 大企業の「子会社」がヤバすぎる理由。


こんにちは、安斎響市です。


今日は、大企業の「子会社」に関するお話です。


不定期連載「本当にあった怖い会社。」

このシリーズでは、安斎が過去に経験した日系大手製造業、外資系製造業、外資系ITなどの一見「華やかな世界」の裏側を、赤裸々に語っていきます。

「有料会員限定」公開の記事だからこそ暴露できる、大企業外資系企業で働く人たちが日々感じているディープな本音を、大胆に綴っていきます。



日系の大企業には、必ずグループ会社や子会社、孫会社があります。

例えば、仮に、ポパイ電工株式会社という大企業があったら、ポパイマーケティング株式会社、ポパイ販売(関西)株式会社、ポパイTKGエンジニアリング株式会社、ポパイ電子部品株式会社、ポパイサポート株式会社などなど・・・様々な子会社が、無数に傘下にぶら下がっています

大手有名企業だと、グループ会社・子会社が100社以上あるというケースも、別に珍しくはありません。



そして、当たり前ですが、大企業の「本体」の社員と、「子会社」の社員は、全くの別物です。


「タラバガニ」と「カニカマ」くらい違います。



就活生の皆さん・・・有名企業の「看板」が社名にくっついているからって、安定しているホワイト企業だなんて思ったら、大間違いですよ。


今日は、こういった大企業の「子会社」がなぜヤバいのか、簡単に説明します。



大企業の「子会社」がヤバい理由① 親会社の社員とは○○が全然違う


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