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アゲラタムという花のこと

第48回・現代童画展の作品が戻ってきました。
関西での展示もあると思っていたのですが
戻ってきたので無いようです。

選抜の方の作品が展示されるようです。
関西で見れると思ってくださっていた方には、申し訳ございません💦
来年ART HOUSEさんで個展をさせて頂く予定がございますので、そちらでお披露目させていただきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。


今日は作品の解説をしようと思います。

今回入選した作品


「アゲラタム」


”アゲラタム”はお花の名前です。

この花を選んだのは、花びらの繊細さに魅せられたというのが大きな理由の一つです。
細い細い花びらがいくつもまとまって小さな”菊”と”アザミ”を足したのような雰囲気があり、コロンとして可愛らしく、ずっと眺めていたくなるような花です。
通勤途中で、つい最近まで見ることが出来ました。

陸の生き物(植物)なのに海にも居そうな雰囲気も魅力です。
”いそぎんちゃく”を連想させます。
こんな感じ、人にもあるよね…髪。
やっぱりみんな共通するところがあるよね。。
ぜんぶ、ぜんぶ、宇宙のひとかけらだよね…。

と私の頭の中で、今回の作品になりました。

この花の繊細さを描いてみたい。
単純にそうも思ったのでした。

細い花びらを描いている時は、まるで刺繍をしているような気持ちになりました。

「わたし」を「わたし」と認識している所から
”わたし以外”との境界線が生まれて

「わたし」も「花」も「あなた」も同じと感じたとき混ざり合う


そんな風に思っています。

言葉にするのは難しいですね…


もう一つの理由は私の”誕生日花”の一つであるという事でした。

実はこの作品はART HOUSEさんの企画展「花を楽しもう」に出展予定でした。”自分の誕生日花を描く”というお題がありました。
もう一つ先に書いていた「月下美人」も私の誕生花。

この作品を現代童画展に出展したのは
先に童画展に出そうと思い制作していた、龍の作品が
「なんかちがう」と思い筆が止まってしまっていたからです。

龍の作品は今も止まっています。何か納得いかない。
張り切りすぎている
など、自分の前のめりな感じで空回りしている、そんな作品を出せないなと思い、今回のこの子に挑戦してもらいました。

この子で落選したら、どうするん?と思うくらい、私の描き方でした。
だから入選した、と連絡を頂いた時はホッとしました。

例え落選していても、私が製作する事には変わりませんが
落ち込みたくないじゃないですか…私の描き方や!と思っている作品。
自分が好きや!と思っている絵を評価されるのは本当に怖いです。

でも、今回の事をきっかけに、怖がらずにトライしていこうと思いました。

この花びらの細さが描いていて刺繍&集中でした。


公募に出す事にも慣れていきたいです。

そして現代童画展には会友、会員、になれるよう
今後もトライしていきたいと思います。


話は変わって、

これまで自分は”立ち仕事”を長くしてこなかったせいか
最近足がめちゃくちゃ筋肉痛です。
これをむくみと言うのかしら…?

5時間立った翌日なんて顕著です。

と言うか寝転んで起きる時なんて「アタタタ」ってなってます。

これなぁに?

メディキュットと、これを購入してみました。


インフィ・フォームローラー~~~!!!


ふくらはぎとか、ゴロゴロするといいそうです。

早速ですが昨日メディキュット履いて寝てみました。
良くわからないけど良い気もする…。

インフィさんは普通に気持ちいい…。

そして一番いいもの

たぶん

睡眠…。


体力の消耗で結構エンドレスに眠れます。

お布団サイコー。

家サイコー。


そんな家、大掃除をそろそろしていこうと思います。

いよいよ12月。

年末ですね…!

わお!

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