Kyosuke Kubo

プロダクトマネージャーやってます🥹/ PdM / frontend engineer …

Kyosuke Kubo

プロダクトマネージャーやってます🥹/ PdM / frontend engineer / React / ReactNative / Typescript / Go /日本コーチング連盟基礎応用修了/英語学習/

最近の記事

ミーティングで使える言い回し集

ミーティングでうまく意見を伝えられない、伝えるのが難しいと感じている方もいるのではないでしょうか。 そういった時の対処法として、よく挙げられるのが結論ファーストとか要点を言うとか。 枠組みとしてのアプローチが多いような気がします。 しかし、枠組みから変えて話し方を改善していくのは、文章構造を俯瞰的に捉えて実践する必要があるので、難易度は高いでしょう。 そこで、場面に応じて使える言い回しを覚えると言う方法を私は推奨します。 言いたいことを構造的に捉えて改善するよりも、低

    • ユーザーから頂いた要望をどのように製品に活かしていくか

      製品を開発しているとありがたいことにユーザーから要望を頂きます。 これは直接の声であり、製品にとっては貴重な意見です。 しかし、100%活かすためには、多角的に洞察する必要があります。 今回はどのようにユーザーからの要望を見ていくかまとめてみようと思います。 前提前提として、「ユーザーにもっと価値を届けたい」というのが背景にあります。これは使うサービスにもよりますが、B2Bであれば顧客の業務上の課題を解決して効率化するというのが価値に値すると思います。 価値を提供する

      • 【我流】異動した際のキャッチアップとスタートダッシュの取り方

        異動した時って馴染めず、キャッチアップに時間かかって大変ですよね。 異動に限らず転職など環境が変わることは今後もあると思うので、今回異動した時に意識したポイントなどをメモとして記載しておきます。 関係者全員と意図的に雑談するやっぱり会話しないとどんな人間なのか伝えることはできません。 仕事のMTGで会話するのも良いのですが、自分ってどんな人間でどんな経歴なのかカジュアルな場で話す方がお互い警戒心が消えやすいです。(雑談ってのが大事)なので、関係するメンバー全員と一度は話す

        • プロジェクトを回す上で意識している1対1の会議と関係者全体が集まる会議の使い分け

          プロジェクト回す上で利害関係がこじれてなかなか前に進まないということはしばしばあると思うのですが、最近関係者との会議の設定でその問題を緩和できることを気づきました。 1対1の会議の使いかたプロジェクトに関連するステークホルダーがたくさんいてある問題を解決したい時に、「まずこの部署の方だけと会議しよう!」というのが「1対1の会議」とします。(1on1ではない。) この場合、メリットとして3点ほどあって、1点目は本音を引き出せる点です。他の関係者を気にせず言えるので、バイアス

        ミーティングで使える言い回し集

          PMとして仕様を考える時のざっくりとした考え方

          新機能の仕様作成はPMが担当する場合もあるでしょう。しかし、仕様を作成する時の気をつける部分を新人メンバーに教えるのがなかなか難しいです。 そのため、今回仕様検討時に意識すべきことを言語化してみます。 ※具体的な内部仕様や設計はエンジニアの仕事なので、今回の記事ではスコープ外とします ファクトベースで、インサイトを洞察するプロダクトの仕様を考えるときに、解釈と事実を分けて考えることが基本となります。 解釈で物事を考えると、自分とユーザーの意見に乖離が生じてしまうでしょう。

          PMとして仕様を考える時のざっくりとした考え方

          【PMのソフトスキル】問題解決能力について

          PMとして働いていると問題解決能力が大事だと実感します。 今回は問題解決に必要な考え方を言語化していきます。 PMとして働いている人だけでなく、他の職種にも応用できると思いますmm 問題解決するとは筆者は、問題解決とは以下のプロセスであると考えています。 理想(目的)を設定する。 現状を確認する。 理想と現状のギャップを確認する。 ギャップを埋めるための越えるべきハードル(問題)を定義する。 問題を解決するための手段を考える。 手段から実際のタスクを洗い出す

          【PMのソフトスキル】問題解決能力について

          仕事で意識しているコミュニケーション能力について

          自分はPMとして働いているのですが、コミュニケーション能力が大事だと痛感する機会が多いです。 また、そのコミュニケーション能力が一体なんなのか、他人に説明するのも難しいと感じます。 今回は、その抽象的なコミュニケーション能力について、自分なりの定義と意識しているポイントについて説明致します。 学生と仕事上でのコミュニケーション能力の違い学生の時からコミュニケーション能力は高い方がいいと言われてきたと思います。 おそらく友達同士の会話でも、「あいつはコミュ力が高いからさ〜」

          仕事で意識しているコミュニケーション能力について

          プロダクトマネージャーになって半年経った

          概要プロダクトマネージャーになってから半年が経ちました。自分にとってプロダクトマネージャーは本当に面白く、向いている仕事だなと実感しています。一人立ちから半年も経つと色々できることも増え、全体概要も把握できたかなと感じていますので、半年なりの学びを共有したいと思います。 この記事では、PMの概略とそれに必要なスキルなどについて触れています。まだまだ経験の浅い自分ですが、半年前に知りたかったことをメインに書かせていただきます。なお現場によって異なる部分も多いので、個人の体験

          プロダクトマネージャーになって半年経った

          社会人になってから数学を中学からやり直しました

          タイトルの通り数学を社会人になってから勉強し直したので、その勉強の過程や方法をシェアしてみたいと思います。 背景そもそもなぜ自分が「数学を勉強しよう」と思ったかというと、エンジニアとしての地肩をあげるため、周りのエンジニアとの差を少しでも縮めたいためです。 自分は私立の文系の大学を学部で卒業してwebエンジニアとして仕事を始めたのですが、周囲のエンジニアは理系院卒が基本でした。 数学を受験でしっかり勉強していないことは自分の不利な部分であり、そこから生じうるロジックの構

          社会人になってから数学を中学からやり直しました

          新卒一年目に読んだ技術書&仕事に関係する本

          今回は新卒一年目で読んだ技術書、それに関連した取り組んだ勉強を紹介していこうと思います。かなりいろんな分野の技術書を読んだので、本を探している人にとって参考になると嬉しいです。 一覧基礎 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験) プログラムはなぜ動くのか オブジェクト志向でなぜ作るのか Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST コーディング リーダブルコード linux 新しいLinuxの教科書 コンテナ 仕組みと使い方が

          新卒一年目に読んだ技術書&仕事に関係する本

          社会人になる前に知りたかった社会の仕組み

          本記事では、人生において本当にケアすべきリスクとそうではないリスクに分けた上で、そうではないリスクに対して、いかに国が対応しているかを見ていきます。 今回調べた際に、国が用意している社会制度ついて、案外知らなかったものが多かったです。「社会人になる前に知りたかったなあ」と思ったので、本記事を「社会人になる前に知りたかった社会の仕組み」というタイトルにしました。 参考文献にも書いていますが、この記事は両学長の「本当の自由を手に入れるお金の大学」という本を参考にしています。ぜ

          社会人になる前に知りたかった社会の仕組み