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6月の停滞前線

6月のスタッツ

今月も頑張って記事を上げる。継続はきっと力なり。

6月は何と本アカの四麻をついに1戦も打たなかった…。なので、タイトル通りまさに停滞。色々と子育てが忙しく、とてもじゃないがメンタルを削って段位戦を打つことは許されない。
しかし、その一方でサンマをだいぶ打ったが、こっちが地獄を引いた…。
6月のサンマのスタッツがこちら。

ぼろ負け

正直、普通に雀傑配分であれば十分にPtを詰めるスタッツなのだが、こと雀豪配分だと、死ぬほどの負け。これで‐2000Ptだ。
6月頭には、再びの雀聖昇段目前の3300ptまで迫ったが、そこから信じられない位負けが込み、まさに文字通り転落した。
とにかく軽くて高い手が入らないし、相手に入りまくる。まくられ2着がメッチャ増えて、イライラも増し、無理押して放銃という悪循環にもなってしまい、もうどうしようもない感じだった。

以前の記事に書いたように、一度は金の間のみで雀聖に昇段したわけであり、王座の間から陥落後も再チャレンジしていたのだが、さすがに無理ゲー感が強くなってきた。

そもそも前回の雀聖昇段が奇跡だったのでは?と思えるくらい勝てない。
というか、金の間のレベル自体も上がっているのだろうか。
とにもかくにも、さすがにこのチャレンジも終わりにすべきかと考え始めている。
1度達成している内容だし、何より金の間で延々と打っていても、自身のサンマ雀力の向上に全く繋がらないのが痛い…。
このままだとおそらくは豪2に降格すると思うので、そのタイミングで止めた方が賢明かなと思っている。

6月は大半をサンマにつぎ込んだにもかかわらずこのスタッツだった。
4麻はサブアカで少しだけ打ったので、一応紹介しておく。

相変わらず好調
サブアカ玉の間全体

こちらは一転絶好調という感じ。まぁ9戦という短期ではあるが。
ただ、玉の間全体(23戦)でもラス1回と、好調。本アカでやれよという感じ。ホント何をやっているんだか…。
それにしても相変わらず放銃率が低いが、自分では結構押しているつもり。単純にツイてるんだと思う。一方で、立直率が異常に低いのが気にはなる。なんでこんなに低いんだろうか?
ツキ過ぎて、ダマで高打点の手が入りまくっていて立直が不要な場面が多いのかもしれない。
個人的には本当についているときは、立直が不要な時が多いと感じている。
なので、立直が勝てるから好調というのをあまり味わったことが無い気がする。

これだけ勝っていても特にやる気が出るわけでもない。サンマ東風のテンポに慣れてしまうと、四麻東南とか異次元に時間がかかる気がしてやる気が失せてしまうのが実情である…。

今後の予定

今後はサブアカのサンマを雀豪に育てて、サンマ玉の間に乗り込んでみようと思っている。玉の間を打ちたくない一心で金の間で打ってきたが、さすがに金の間のバーサーカーの相手をするのはいささか疲れてきた。金の間よりは雀力向上につながることを期待するのと、とにかく王座の間で打ちたいので、効率よく王座を目指すことを最優先としたいと思う。

牌譜紹介

今月も少しだけ牌譜紹介。牌譜は数少ない四麻の牌譜からチョイスした。

下は南2局断トツトップで迎えた愚形聴牌の手。

ラス目の親がチーして北を捨てたところ。安牌の北切なので、1鳴き聴牌していてもおかしくはないところ。タンヤオケアで9mを切りたいが、下家の立直1発目なのが気になった。捨て牌が変則手っぽく、単騎やシャボの場合9mがねらい目で、9m1sあたりはとてもじゃないが切りたくない。
仮に親にドラの7sが対子とすると、鳴く前の4s切りが結構違和感があるので、そんなに高くないだろう(7s複数は無いだろう)ということで打6mとした。

リーチには打たない

すると、上家が9mで放銃して終了。本当に9mだった。やっぱり完全に読めないまでも、チートイなどの変則手はある程度ケアできると思う。

9mかい!


次も四麻玉の間段位戦から。
下家の先制立直後、次は東発平和のみの聴牌が入ったところ。

カンチャンずっぽし 興奮すると秒で立直しちゃうやつ

局収支的には立直で良いと思うが、対面の手出し9pが明らかに対子落としっぽ過ぎた。というかほぼ対子(か暗刻)だろう。6pが捨ててあって、手出し9p。対子しかない。さすがに読めてしまったので、ダマなら和了率100%だと思い、ダマにした。

それはそう

すると果たして9pが出てきて和了り。これは賛否ある気もするが、自分的には相手の立直を蹴って自分が加点できるならその確率を最大限に高めたい。期待値ではなく、立直が入ったこの場面では確率の方を優先かと思う...。

あまり自身が無いのは、このダマが自分の弱点かもしれないし、強みかもしれない。自分では「ここはダマにする!」という意志を持ってはいるものの、麻雀の真理的にどうなのかについては自身が無いのだ。
後々、『ぐうの音が出ないほどの大損』ということが判明するまでは、自分はこの場面ではダマにしていこうと思っている。

おわりに

今月も麻雀的に大した成果は得られなかった。むしろマイナス。正直麻雀以外の趣味が欲しい。武庫一ではブリが釣れまくっている。時間があるなら毎日釣りに行きたい。温泉にも行きたい。
しかし、麻雀くらいしかやれることが無い。
悲しいけど、今はそれが現実だ。
その現実の中で、できるだけQOLを上げていきたい。そのためにはサブアカも作るし、逃避もする。
大事なことを見失わないように、今後もちょこちょこ打って、noteもボチボチと継続していこうと思う。
それではまた。

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