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私たちは「わたし」を思い出したい

誰もが自己理解したがっているな、と思う。
生まれてから、幼稚園、小中学校、
そして社会人になって、
大人になるにつれ、ますますその思いが強くなる。


なぜかというとやっぱり怖いから

「本当の自分」がどんどん遠くなって、忘れ去られていく。
思い出したくて、ありとあらゆる方法で
いつも「本当の自分」を知ろうとしている。

「恐怖」は
・ネガティブなものとしての認知
・身体は本能的な感覚
など、厄介に扱われてしまいやすいものだから

余計に早く、早く!
本当の自分を思い出したい
この恐怖から逃げ出したい
となる。


子どもは特にわかりやすくて
その怖さから、怒ったり泣いたり
親を困らせるこことするよね。

でも「本当の自分」を理解すると、途端にホッとして
身体と心が、いつも通りなニュートラルな状態になり
それによって周りの現象などもあるべき位置に戻る。(お母さんに甘えてきたり、学校に行き出したり)

自分を理解するは、「安心」だから


私たちはただ身体さんが「恐怖」から「安心」のフィールドへ
いきたいだけなんだよね。
ものすごくシンプルな仕組み。



今、新たにTRE®︎というワークで
身体のことを探求しているのだけど
トレーナーからの

「所詮、私たちはニンゲンだから」

という言葉。
5年前の私は、それが思考だけの理解だけだった
(それでも私には衝撃的だったけど)

TRE®︎をはじめた今、体感をともなったことで、全く違った意味で響く。