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iPhone7plus中国版からiPhoneSE2020に乗り換えてわかったメリットデメリット。

最近、久しぶりにiPhoneを新調しました。
もともと使っていたのは2017年に赴任先の中国で買ったiPhone7plusのPRODUCT RED
仕事で使うとは言え自腹でなかなかな高額で買いました。中国は日本で買うより高かったんですよね。

当時、日本ではiPhone6sを使っていました。SIMフリーだったのでそのまま中国で使う手もありましたが、単身赴任で日本に帰ることが多かったこともあり、日本の回線を維持するためにキープ。

中国に行ってから買う選択肢としては、
iPhone7
iPhone7plus
android各種

という感じでした。中国ですから、androidは有象無象安いのから高いのまで選び放題でしたが、我が家はiCloudで家族写真を共有していたのでiPhone限定

その中からplusを選んだのは、仕事のためでした。
当時は会社PCはデスクトップしか無く、外出先ではWEBブラウザからリモートデスクトップに接続するしか無い状況。
それなりに出張も多かったので、いちいちリモートして返信するのは現実的では無く、iPhoneで受信したメールをそのまま処理するしかありません。
添付資料を見ることもありますから、それを考えたら少しでも画面の大きいplusがいいなということで高かったですが(しつこいですね)iPhone7plusにしたというわけです。

実際、折り畳み式のBluetoothキーボードとの組み合わせはなかなか快適でしたし、動画などのコンテンツを見るのも見やすくて快適でした。
(VPN経由で見るYouTubeは劇遅でしたが)

このキーボードが秀逸だったんですがもう販売してませんね…


その後帰国しても使い続けること4年。
指紋認証の無い最新世代のiPhoneにピンと来ず、そもそもそんな高額を出そうと思うほどの不満は無かったのです。
しかし、たまーに遅いかなと感じることが出つつあった時に、UQモバイルのiPhoneSEがApple公式より安いことに気づき、この度買い換えることにしました。
(実は機種変更よりMNPで入った時の方が更に安いのですが、UQユーザーの私は適用されず。それでも定価より安いですけどね)

前置きが長くなりましたが、中国版iPhone7plusから iPhoneSE2020に変更した結果をまとめます。

iPhoneSEの良いところ

・小さい
片手で持ってもおおよそ画面の全範囲に手が届きます。plusだと上端どころか左端も無理しないと届かない。
そしてポケットに入れても全く存在感がない。plusは車を運転するときに支障があるぐらいポケットでゴツゴツ主張してましたからね…

・軽い
軽いのでちょっとグリップのいいケースに入れておけば片手で操作しててもまず落とさない。plusは重いので片手で操作するときに落ちないように必ず小指をライトニング端子付近に引っ掛けてました。第二関節が痛い。
落ちないようにバンカーリングを付ける手もあるんですが、plusは重いのでバンカーリングも指に食い込んで痛くなってきます。。。

・DUAL SIMである
先に述べたように私はUQユーザーなのですが、コロナの影響でテレワークになった時にテザリング専用に楽天モバイルも契約していました。1円で購入したrakuten miniを使っていたのですが、それをiPhoneに統合することが出来ました。楽天モバイルはデータ通信しないで通話だけなら0円なので、通話は楽天モバイル、データ通信はUQにすることにしました。

・Felicaが使える 
私のiPhone7plusは中国版だったのでFelica非対応。SEにしてようやくモバイルSuicaが使えるようになりました。ガラケー以来のモバイルSuica、やっぱり快適。

iPhone7plusがよかったところ

・バッテリー持ちがよい
正確に時間を図ったわけではないですが、少なくとも実際の容量はplusが2,900mAh、SEが1,821mAhとのことで、この差はやはり感じます。夕方になるとSEは心もとなくなります。

・ケースが安い
これは結構盲点ではないかと個人的に思っているのですが、おそらくPlusはもともと使っている人が少なかったり、すでに乗り換えている人が多く、ケースが在庫整理価格になっていることがよくあります。これで私は結構ケースを買い込みました。

例えばこれは定価が4,675円だったものが今は999円。私は瞬間的に500円だった時に買いました。

そしてこれはいつの間にか定価に戻っていますが…これも瞬間的に1000円になったときに複数色買い込みました。

こういうケースにしては高いなあ。。。というものがセールになりやすい環境になってきたので、時間が経つに従い、前に欲しかったケースが安くなっていないか確認するのが楽しくなってきていました。おかげでケースが増え、毎週着せ替えて楽しんでました

・なんといっても画面が大きい
正直、こればっかりは本当に改めてびっくりしました。iPhone SEを使っていて、別に小さくて見にくいなんて思ってなかったんです。会社帰りに頑張ってSEでnote書いてました。
でも、久々に家に帰ってplusを触ったらびっくり!眼精疲労が一気に治ったかのような鮮やかさ!なんて楽なんだと!
これでもう家ではplusが手放せなくなってしまいました。
昔、xperia z ultraという大画面スマホにはまった人が次のスマホを見つけられないズルトラ難民になったという記事を見たことありましたが、ほんとによくわかりました。

実際、電車でipad miniを出すのは面倒だけども、plusなら出せるということで、電車で座れた時にはplusを使うようになりました。
SEの利点はモバイルsuicaといい、外出時に有利なことばかりですので、それはそれで決して後悔していないのですが、やはりplusには独特の立ち位置があるなと実感しました。
壊れないように大事に使わないと。


その後、iPhone SE のバッテリー補充のためにiPhone 6sのスマートバッテリーケースを装着しました。




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