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#聞いたよ20歳 vol.3 アンドゥ〜さんへ


聞いてよ20歳!

20歳に伝えたい文章を1000字以上で投稿するコンテスト。応募作品に対しての感想を投稿する、それが聞いたよ20歳!です。


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3. 【聞け。二十歳の俺】

現在のアンドゥ〜さんが20歳のアンドゥ〜さんに説教たらすと言いながらも、一杯のお酒を奢る場面からスタートする物語。

私はこのとき、うす暗い小さな商店街の中にある居酒屋で向かい合って座っている、という設定を脳内で妄想しました。

大事なはなしをしたいときは、小さな居酒屋を選びがちだし、行きつけで安心感のあるお店に走りたい。もしかすると、アンドゥ〜さんたちもそういうお店を選んだのかな。

私の妄想ドラマはさておき。

あの時はしんどかったよな〜なぜしんどかったのかな。それはきっとお前が。幸せのキャパオーバーで、訳が分からなくなってたから、だったよな。

訳が分からなくなっていたあの頃を客観的に振り返り、悔いを改めなさいとお叱りして言葉を置いています。

このときに飲んだお酒は、20歳のアンドゥ〜さんにとってどんな味だったのかな。

幸せなのに、幸せが怖くなって狂っていくなんて、かなり辛い経験をされたのでしょうか。詳しくは書かれていませんが「それで良かったんじゃないかな」と慰めているところには、心にジーンときちゃいました。

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もしも、20年後の自分がいま会いにきて、一緒にお酒を飲むことになったら、どんな説教をたらされるだろう?

いまの私にビールを奢って、「お前そういえば20歳の終わり頃に、地元の公園で吐き散らかして救急車沙汰になったよな。」なんて叱られるに違いない。このときに飲んだビールが、苦い思い出を口いっぱいに広げるのでしょう。

「まあ、それでよかったんじゃない?それでお酒を覚えたならね(笑)」

こんなこと、言われたらいいなあ。アンドゥ〜さんのような、そんな心の広い、40代の自分になっていますように。なんてね。

今の俺もなかなかえらい目にあってるがな。まあ、なんとかなるだろうし、なんとかするよ。自分でな。

この部分も、好きです。力強くてまっすぐで、20年後の自分がそう言うなら、いまを頑張って生きようって思える気がします。

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お前が二十歳になる前から読み倒した小説の蓄積や、歴史の知識があったおかげで、二十代の後半から、お前の人生はかなり楽しくなることを約束しよう。

その読み倒した小説、気になります!いったいどんな小説を読み倒して、いまのアンドゥ〜さんがいるのかな。

私もnoteを始めてから読書を習慣にしたのですが、どちらかと言うとノンフィクション系が多め。仕事しているから、、、?もっと物語の小説を読みたいのですが、この主人公にパワーもらったわ〜〜!っていうモノあれば、教えてください。笑

てか、居酒屋の風景を妄想すると、シンプルに居酒屋に行きたい。ビールジョッキを片手に餃子と唐揚げと枝豆を貪りたい。ジュルジュル。

最近の若者はお酒を飲まない、なんて言いますが、これマジで思います。私がよく行くライブの友達はお酒大好きですがね、高校の友達とかが意外にも。。。

私はいつだって酒場が好きでいたいと思っていますが、どうですか?

20年後の自分は。


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