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大人になった今、「ジャルジャル」を見る

デザイナー目線で『ジャルジャル』を見てみた。
高校からデザインを勉強して、20歳になってデザイナーになった今の自分が改めてジャルジャルさん(以下ジャルさん)を見てみて、感じたことが主に3つあります。

1.デザインにこだわる芸人さんだ

他の芸人さんを批判しているわけではないんですが、ジャルさんのデザインは一味凝っている気がします。




DVD、単独ポスター、グッズ、HPなど…ここまでデザインに凝っている芸人さんはいない気がする...
株式会社れもんらいふ代表のアートディレクターの千原徹也さんがおもにデザインされているとのことです。


2.アウトプットの量がハンパない

ジャルさんは、youtube公式アカウントを開設しており、毎日一本新ネタを配信されています。
それだけでもかなりすごいのに、2015年にDVDを12週連続、週一間隔で販売されたことも。

他にもジャルさんのDVDは持っていますが、私が持っている単独DVDだけで18本も(笑)
さらには、全国単独ライブツアーを定期的行なったり、2010年、2011年にロンドン、2015年にはパリでも単独ライブを行なっていました。


3.単独ライブがまるで映画のよう

ネタをどんどんアウトプットしているジャルさんですが、やっぱ私が1番惹かれるのは単独ライブです。

私が初めてジャルさんの単独に行ったのは、2012年、私が中2の時です。
それからちょこちょこ足を運んでいますが、ホント、どんどんパワーアップして飽きない。
youtubeに載っているネタをするのかと思いきや絶対新ネタを披露。
ここ数年行って思うことは、2時間の単独ライブはまるで映画のようにひとつのストーリーになっている。でも、毎回内容はガラリと変わる。前々回くらいのときの単独では、感動して泣いた気が←
ツアーが終わるまで単独ライブのことはSNSにあげないでくださいといつもアナウンスが。
たしかにネタバレしたくない、、、と思わせるくらいただ笑って帰るだけのお笑いライブとは一味違うんです。本当にジャルジャルワールド全開です。
そこがある意味『おもしろい』

ちなみに、前回の単独ライブがなんとDVD化されて、来月発売します。楽しみ〜!


まとめ

初めて好きになった小5のときは、ただ『面白い』『かっこいい』『大好き』『ライブ見たい』くらいの感情しかなかったんですが、20歳になり、デザイナーになった今、私はこんなにもジャルさんの好きなところ、すごいところを発見でき、ここまで分析することができました。大人になったなあ…と改めて実感。
多分、人生で初めて本気で好きになった大人です。
とかいいつつ、ただのファンです。
でもやっぱり、一番尊敬する大人。

あと数年経ったら、ジャルさんを好きになった当時のお二人の年齢になるなあ。


最後に、好きになりたての時の忘れられないエピソードがあるので、こちらの話で締めようと思います。


小5のときに、ジャルさんにファンレターを出しました。
ファンレターを出した三ヶ月後くらいに、なんとお返事が返ってきたんです(大号泣)
そのお返事の内容が、

『まんが家がんばれ!』

私はファンレターに『私の将来の夢は、まんが家です!」って書いたんです。なぜか当時の夢を語ってたという(笑)

まんが家にはならず、デザイナーになりました。




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