#わたしの好きな街
随分と放置していた……
このまま放置でもいいんだけども、
今日の気持ちはどこかに綴りたいと思った。
私は、東京で生まれ、多感な時期は台湾で育ち、子供か大人か境目が曖昧な時期に東京に帰ってきた。
片道130円くらいで行けてしまう、最寄駅名と酷似しているから親近感があったのだろうか、
19歳だった私の予備校帰りはいつもなんとなく何故か自然と下北沢に向かって、北口のスタバでよく勉強していた。
それからライブで行くようにもなって、SNSを通して知り合った人との待ち合わせ場所になったり、好きな人とデートしたりするようにもなった街。
特別何か好きな店とかがあるわけでもない割に、足を頻繁に運んでいた。
だけど大学生の後半から、下北沢へ行く頻度は著しく落ちた。
今思えば、東京生まれ、台湾育ちの自分が東京に相応しくないと、帰国当初は無意識に劣等感を持っていたのかもしれない。
シティーガールに憧れていたから、サブカルチャーの聖地でもある"下北沢"という街に通い詰めてたのかもしれないね。
下北沢に行かなくなったのは、学校や職場という物理的な変化もあるのだろうけど、
ある意味、東京に染まったから行く頻度が下がったのかなと、28歳になる、2020年でふと思う。
下北沢、サブカルチャーや夢がたくさん詰まっていて、日々変わり続けている街。私の色んな思い出が詰まってる街。なんだか憎めなくて、ずっと好きな街で特別な街。
言葉を綴る人ってやはり尊敬というか、憧れるね。もっと語彙力付けたいし、面白く話せるようになりたい。
とても楽しく面白いトークイベントで
終始笑いが止まらなくて、なんだか豊かになれた、心が。
「わたしの好きな街」
このトークイベントが私の好きな街、下北沢で開催されて、足を運べて本当に良かった。
いい思い出。
今日はよく眠れそうだ。
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