テクノロジーと運営活動

私が運営しているKyu-bi Recordsは、1人会社的なものですが、いわゆる法人格ではなく個人事業主としての運営です。ですので、年末には確定申告を行い、さまざまな税を納めている、ごくごく普通(と思われる)体制(だと思っている)。

そんな中、様々な脅威がKyu-bi Recordsにも襲いかかってきているのだ。
それは「新しい何か」である。

言うなれば、ChatGPTなどのAI産業の本格的な幕開けと、その付随する新たな生活様式である。とはいえ、まだまだ、ごく一部の方のみのものだとは思っているが、クリエイター稼業には辛い時代が来たものだ、と。

VBAなどのプログラミングはAIで、画像生成もAIで、音楽制作もAIで、といったように、その侵食度は着実に進んでいる。

となると、一体どうすればよいのか?と考えているうちに曲の1つでもできそうなくらい考えているが、ふと思った。この記事もAIに書いて貰えばよいのでは?と。ただ、本当にそれをやってしまうと、この話は終わりになってしまうので、やらないが。

話を戻すと、Kyu-bi Recordsにもそういった「新しい何か」の導入検討を進める時が来た、ということである。具体的にはテクノロジーの力を借りて、運営の継続を目論む、といった具合だ。

目をつけたのは、AIがらみではないものの、先人の知恵というか、先人の努力によって生み出されたツールを使うこと、である。具体的には、
・3Dモデリングツール
・音声合成ツール

といった、アバター導入に必要なツールである。
なぜ、これらを導入したかと言うと「新しい何か」を始めるのに必要だったから、としか言えないが、例えばゲーム実況をするにも、
・ゲームプレイ
・実況
・その他諸々の雑談

といった要素を自分が持ち合わせているか?たとえそれがあったとしても、ゲーム実況として成立するか?と自問したが0.001秒で「ない」と判断。
では、それらはPC上で生成したものであれば、多少はイメージ通りに生成することが可能ではないか、とその0.1秒後に思いついた。

では、誰かにお願いするのか?というのも愚問だ。
そもそもそういうツテもなく、仮に外部に依頼しても法外な時間と資金を提供する必要が出てくるため、PC上で生成するのが最良だと結論付けた。

そうと決まったら話は早い。
幸いPCはM2 Pro搭載のカリフォルニア産のPCが手元にあるではないか。
そうして、PC上にビジネスパートナーを生成し、Kyu-bi Recordsの明るい未来へ向かって行くことにした。

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