雨が降る前に雨が見えるのは普通じゃないのか
霊が見える人はスイッチをオンオフに切り替えるとか。
私の、雨が降る前に、雨の粒子みたいなのが見えるというのもそんな感じがする。
先日も、ふとお昼にスイッチ入れてぼんやり眺めると霧雨のようにかなりの密度で見えた。
結構強めな雨らしい。
もちろんそのときは雨は降っていない。その日の予報は曇りで雨ではなかった。
予報が変わったのかな?と改めて天気予報を確認するが、雨予報になっていない。うーん、ハズレか、と思ってたら夕方に結構な雨が。
雨が降る前の見え方は、実際に雨が降っているときよりも薄く細い。重さを感じないというか、本当に霧雨のよう。
それも密度というか、量が少ないときと多いときがあって、先日のように量が多いと強い雨、少ないと弱い雨であることが多い。
たまに少し離れたところの雨が見えることもある。雨降るかもと構えてたら丘向こうだった、みたいな。
これは誰にでも見えていると思っていて、相方とサイクリングしているときに「あ、もうすぐ雨降りそう」(雨予報じゃなかった)って言うと「何それ」って言われ、え、まさか見えないの?ってことになった。
そのときやはり雨が降った。
そこでようやく疑問を持ち始め、親きょうだいにも確認したが、誰も見えないらしい。
匂いや風でわかるという人はいるが、見えるというのはないと。
そうなのか。
予知能力の一種なのか、雨の霊?が見えているのか。謎。
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