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まめ夫の次にハマっていたドラマ

【あの時キスしておけば】
始まる前はあまり期待はしていなかったが結果的に面白かった。あ〜でも大石静の脚本か。じゃあ、面白いよネ!

んが!第一回目は

なんかもう、みてて。。お腹いっぱい
バターたっぷりのガーリックライスに脂身の多いトンカツ+追いチーズ🧀
デザートに生クリームたっぷりのパフェにチョコソースがけの+ショートケーキを追加して食べさせられている感じ(例え)といった意見があるのも・・・

わかるーー!

・超売れっ子な覆面漫画家麻生久美子(蟹釜ジョー)
・サエないスーパーの青年松坂桃李(オタク)

平成時代のトレンディドラマ(死語)だったら、この2人の関係だけでストーリーは進んでいたよね? 

なのにBLまでもってくるの?(おっさんずラブ枠だから…?)

うわーーー!!

設定多すぎないか?


井浦新に麻生久美子の元旦那で編集者でこれまたイケメンなマサさん(三浦翔平☞M〜愛すべき人がいて)
他、イケメン若手俳優やら&スーパーのおばちゃん達(強者揃い)

うわーーー!!
(たしかに胸焼けおこしそうだな。。。)

ワガママで美人な麻生久美子(蟹釜ジョー)とそれに振り回される陰キャ青年松坂桃李の関係が面白くて
一話目で
「え?いきなり飛行機事故で亡くなってしまうの?勿体ない…もっと麻生久美子との絡みがみたかった!!」

しかし、前作の『天国と地獄』といい、男女入れ替わりものが最近のドラマ界の流行りなのかしら??

というか、大石静先生は高飛車な女性を書くのが上手いんですよ!だって(ドラマ脚本)デビュー作?の
『わたしってブスだったの?』1993年TBS金曜ドラマの松田聖子が高ピーなコピーライター役だったんですもの。
(ドラマの内容は…もう、よく覚えてないわ。でも面白かったのです。時任三郎が相手役だった)

そんなんで、2話目から蟹釜ジョーが憑依したマサル(井浦新)に岸本加世子ママも加わって、マサルの奥さんはドラゴンアッシュ MEGUMIで息子が窪塚くんの御子息(窪塚愛流あいる☞コレを凄い名前つけるなと思ってしまうのは感覚がもう昭和なんですよね)も入り乱れて、てんやわんやのどったんばったん大騒ぎ〜脳内BGM 


三浦翔平は前前作のマサさんから、松坂桃李は『いだてん』から、この人達…単なるイケメンではなく、きちんと演技の出来る俳優さんなのね〜と情報がヴァージョンUPされました

余談だか、斉藤工 マサさん(三浦翔平) 山崎育三郎 いまのところ、この3人はワタシの脳内で同じフォルダに入っている(マサさんが頭ひとつ分ぐらい突き出ている感じ)

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ストーリーとしてはかなり無理矢理な展開なんですけれども、俳優さんの力技(演技力)で説得力を持たせてしまう。。。

最終回は結構、みんなSNSで大泣きでした


北川景子も綺麗でしたけれども、麻生久美子も綺麗でした。ウエディング姿が背景を含めて素敵

【蛇足】
麻生久美子は『 MIU404』よりかよかったし、井浦新もわけのわからないアニメーター(制作だったっけ?)とか集落医療『なんとかカルテ』(そーいゃテレ朝だったわね)ドラマ出演よりも!とても生き生きと楽しそうにみえました

やっぱ俳優を生かすのもコロスのも脚本と演出と役者の三位一体次第だなぁーと思いました(まる)イヤ別に朝ドラのことをいってるのではありませんことよ。

ひとつだけ伏線回収的に最後までモヤったのは何故?わざわざマサオは沖縄に行ってまで自殺しようとしてのかが、明かされないまま END

になってしまったけど、巴が天国でクジ引いたから蘇ったと説明されたのはよかったです(まる)

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