少女漫画家は眠れない
何だったっけ?このライノベ(という単語はまだ存在してなかった)のようなタイトル⁉️どこかで?
※ググったら1998年に角川から出されている本だった(色んな漫画家のエッセイというかルーティンワークが載っている本。多分買ったし読んだ)
違うの。。
昨晩うっかりnoteをみていたらおススメにこちらのサイトさんが上がってきて。。
「うわー懐かしい!マジ卍(実際、こんな言葉使いはしてないっス)ドンピシャ世代だわー」と嬉しくなったのです
嬉しくなってコメントまで残してます☝︎キャッ♡
セーラームーンよりか前のなかよし世代でした
『キャンディ🍬キャンディ』世代といった方がわかりやすいか
で、大人気少女漫画キャンディキャンディなんですけど。。。。。嫌いだったわー
あの時代の少女漫画の主人公ってだいたい
・生い立ちが不幸(孤児とか片親だったりとか)
だけど負けずに明るく健気に頑張る主人公がデフォ
つまり朝ドラでいうところのなつとかーおおかみこどもでいうところの花だったりする訳ですよ
それでも夢中で読んでいました(なぞの矛盾行動①)
あの時代のなかよしで連載されていた漫画なら、読み切りから連載まで、だいたい7割ぐらいの確率でたぶん覚えていると思う(読んでナイ漫画は全く記憶ナイけど)
神崎順子先生の「サクラモンテの丘に」→フラメンコ少女の話。と原ちえこ先生の「黒い瞳のシンデレラ」→クレープという食べ物を知った。この2つは努力する少女が主人公なんですけれども、すごく感動ものざます
『あかね雲』
これも嫌いでした(嫌いな漫画ばっかじゃん)
主人公のあかね(中卒)が母親を探しに島を出て、東京さ行って色々と成長する物語
ただ里中満智子先生はすごく絵が上手い漫画家とは思っていました(何様?な小学生)
「キャンディ🍬キャンディ」が洋モノでインスタ映え(ドレスとかレースとかバグパイプ)だとしたら、 「あかね雲」はきっと2ちゃんの鬼女板
髪の毛の質感が上手い☝︎なんでおれさまなんだよ?サブ
ワタクシ、日本の昭和生まれの地方都市生まれで、どうみてもキャンディよりかはあかねちゃん寄りなんですけど(あかねはおばあちゃんと暮らしていたし)なんか「貧乏くさくてイヤ」だったのです
※当時の推しの漫画家は原ちえこ先生の『フォスティーヌ』です。高橋千鶴先生も好きでした
里中満智子先生おススメはなんといっても⁉️
『海のオーロラ』シリーズですよ。
【超訳あらすじ】
主人公のルツとレイは幾多、生まれ変わっても結ばれずに何度も転生してはすれ違っていく壮大なストーリー
※なお『王家の紋章』はすでに連載されていた(みたい
異世界(ではないけど)元祖、転生もの
偉大なる手塚治虫先生の『火の鳥』は主人公が毎回、変わりますが「海のオーロラ」シリーズは変わりません。
凄いなーボク地球→『ボクの地球を守って』よりも前に転生モノを描かれていたんですね満智子!(よびすて)
・古代エジプト編
・古代卑弥呼編
・アウシュビッツ編
・未来の地球編
で?いきなりネタバレしちゃいますけど、未来編で最後に2人はようやく巡り会って結ばれます(ハッピーエンドぉ♡)
(エジプト人縄文か弥生人ユダヤ人)に生まれ変わろうと漫画なので作画は同じです☟
少女漫画が凄い‼️と思うのはスピルバーグ監督のシンドラーのリスト』よりも前にアウシュビッツのことを結構きちんと描いているんですよね
アウシュビッツ編は悲しいお話です🥺
『アンネの日記』は推薦図書でした
こげんなもの当時の日本の小学生だか中学生が読んでいたのなら。。。そりゃ〜日本の女子は早熟というか賢くイケメン無双になりますよねぇ(そりゃQueenを何処よりも早く発掘する筈だわ)
目の描き方。涙。髪の毛の質感(金髪)特に髪の毛を変態的に上手く描ける原ちえこ先生が推しでした。
おススメ⬇️noteです
キャンディ🍭は空中戦もある少女漫画ですよ
『はみだしっ子』三原じゅんについては語ると五千字超えそうな気がするので略
『日出処の天子』はバイブル‼️
白泉社はだいたい読んでいました
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