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朝ドラ職業婦人のあゆみ

『澪つくし』のずんこのことを書こうとして、ちょっと横にそれてしまったのよ※いつものことです。

それで『澪つくし』なんですけど、今後はかをるちゃんと惣吉さんの仲がどうなるか?と。
いよいよロミオ&ジュリエットパートが盛り上がってて、朝ドラクラスターもドキドキワクワクしながら楽しんでいるのです。ホント、その後の作曲家の朝ドラとは…でも、もう最終回まで10回切ったし!

ところでー?

ふと思ったんですけど、かをるちゃんは女学校卒業しても特に将来の夢とか職業婦人になりたいというのはなかった主人公なんだよね〜(ストーリーは主に恋は危険な訪問者の方を重視)
女学校卒業☞花嫁修行☞見合いして結婚
これが当時の良家の子女の一般コースだった。
仲良し3人組の棒②のユキちゃんもそうだし、秀才で師範学校に進学したなんとかちゃんも(名前覚えろよ)教師にはなるかもしれないけれど、いずれは結婚するんだよね?(補足説明 棒①かをる 棒②ゆきちゃん 棒③秀才の子)

うーん🙄

ところで?昭和というか平成朝ドラを含めて、
・主人公の結婚が絶対条件
・バリキャリ(職業婦人)への道もあるけど職業持ってても必ず結婚はするよな?
・もしかして?将来コレになりたい!と言って叶えた朝ドラ主人公ってあんまり多くないのでは…?
と思い始めてちょいと思い出して(一応調べて)みたのですよ。

参考サイト☞ https://www.nhk.or.jp/archives/asadora/
まるすうじは第◯作目という数字。

㊱「はね駒」のおりんちゃん
☞結婚して東京に出るまでは新聞記者になりたいとは特に思ってはいなかった。どちらかというと英語を生かした仕事を探していたんだよね?あと始めの方は嫁に行くより、学びたい気持ちの方が強かった。まぁ、職業を知らなかったせいでもある

㉛「おしん」のおしんちゃん
☞小学校さ行きてー!
東京へ出てきて髪結いは超ブラック労働で亡くなった姉ちゃんからの夢の引き継ぎ?みないな流れでなったような…?☞元々手先が器用なので才能発揮!ミシンで子供服作ったり〜魚屋になったり〜と商売には長けていた。


④「うず潮」☞ モデルは作家・林芙美子
全作品から再構成した脚本により、新たにヒロイン・林フミ子を設定

⑨「信子とおばあちゃん」☞教師を目指していたけど挫折。古すぎて映像残ってない

⑮「水色の時」☞大竹しのぶは医者を志す。ママが看護婦だったから。ところで主題歌がずんこ!(桜田淳子)

⑰「雲のじゅうたん」☞浅茅陽子は女性パイロット。これは始めから目指していたっぽいよな

⑲「いちばん星」☞女学校進学中、なりゆきでヒットメーカー歌手第1号に

㉑「おていちゃん」☞女学校進学中、新劇に出会い目覚めて女優になる(このパターンは現代でもかなり多いと思う)

㉓「マー姉ちゃん」☞一家で東京上京。マー姉ちゃん(熊谷真美)が漫画家アシスタントとなり、やがてサザエさんデビュー。妹(田中裕子)姉専用の出版社を作る

㉕「なっちゃんの写真館」☞実家が写真館なので目覚めて女性写真家に(実家が◯◯でだと「カーネーション」パターン)

㉖「虹を織る」☞紺野美沙子(めちゃくちゃ可愛い)女学校進学中宝塚の舞台に出会って目覚めた(関西在住の子女の間では比較的王道パターンらしい…東京でもそうか)

㉘「本日も晴天なり」☞求人広告で見かけて女子アナ

㊵「ノンちゃんの夢」☞女性雑誌創刊!&編集者

㊾「ええにょぼ」☞始めから女医で結婚して登場!(新しいな!戸田菜穂。柴田恭平も出ていたわ)

51「ぴあの」☞始めから絵本作家を目指してましたが、なる気のない姉の方が売れてしまいました


…とここまで頑張って書きましたが、疲れたのでつづく(面倒くさくなって書かないかも)

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