『妹の姉』が読みたかったのです
『ルックバック』が140Pなので紙の単行本にするにはちょっと薄いんじゃね?
単行本ってだいたい180〜200Pぐらいだよねー?
『妹の姉』を読み切りとして収録してくれないかな⤴️
※んが、ジャンプからそういったお知らせは一切なかったので「多分、おそらく入ってナイだろうな〜⤵️」と思っていましたが、淡い期待は多少ありました(未練)
あ〜なんでだよう!!
『ルックバック』と『妹の姉』って、すっごく対になっている作品なのにぃー
対というか同じ世界線の延長上。。。
(やっぱヘアか?アンダー◯アが漫画で表現されているからダメだったのか??)だって絵画だよ!
【妹の姉ネタバレ‼️】
2つ下の妹が描いた絵(姉のスード)が学校主催の(美術科のある高校)賞を貰い、1年間廊下に展示されることになった。。。
同じ高校の姉(高3)は妹の絵のせいで、注目を浴び過ぎてしまい「妹テメぇ〜💢」となる話(ざっくり)
※『チェンソーマン』2巻が発売される頃にジャンプ+に読み切りとして掲載された(紙の単行本にはなっていない)
妹。。。京本のモデル
姉。。。藤野のモデル
(じゃないかと…考察)
こころなしか妹が京本によく似ている
(イヤ、同じ作者なんだけど。。⇩)
妹☞「お姉ちゃん大好き」「お姉ちゃんの絵が1番上手!」
姉☞「妹ウザぃ」「は?いくら上手くても1年生のアンタに負けているし〜💢」
結局、姉は妹に一矢報いて筆を断つ
妹は2年後。美大に進学して、就職している姉の元に転がり込む〜といったハッピーエンドな読み切り作品
思春期の歳の近い同性の姉妹(あるいは兄弟)双子もかな。。?いないので想像の範囲内でしかありませんけど
少女(少年)漫画によくある、出来のいい姉(か兄)あるいは妹(弟)は永遠のライバル‼️な世界観ですよね〜?
ルックバックを思わせるような背中で語るカット。。(イヤ、同じ作者。。。)
表情でもの語る姉☝︎(主人公なのでアホ毛がある)
藤本タツキ先生の漫画はキャラクターがしゃべらなくても表情で語るという。。。よーするに絵がメチャクチャ上手いってことですね
んでもって『ルックバック』に戻るけど、京本ははじめから藤野に勝ちたい!とかは全く思っていないんだよね
藤野は絵を描くことも好きだけど話を作ることも好き
京本は純粋に絵を描くことだけが好き
それは2人が学年新聞で4コマ漫画を描いている頃から変わらなかった。藤野の4コマ漫画はきちんと起承転結がありオチがあるけど、京本の4コマは風景や情景を描いているだけ。。。
2人は最初からみている方向が違う
お互い離れることは必然だったと思う
じゃあ藤野は何で京本と別れた時に漫画を描くのをやめなかったんだろう…?
それは…たぶん 京本の前では
漫画の天才でいたかったから
京本との共同作業が好きだし楽しいし、出来ればこのままずーっと2人で、漫画制作を続けたかったからだと思う
(藤子不二雄先生のように…ジャンプだったらバクマンかしら?)
エモいっすね。。。☝︎
超作画とは。。。⁉️どんなんだ❓
(AKIRAみたいな世界かな?)
劇中の台詞変更とかそっちの話題は一旦置いておく
でも、たしか『妹の姉』も掲載当時に「姉に許可なく勝手にヌード作品描く妹にドン引き〜」「姉、セカンドレイ◯だろ」「わたし姉の立場だけど酷いな!耐えられない」と怒っていた意見が結婚多かった
漫画で本気でガチ切れする作品を描ける藤本タツキ先生凄い!と思った世代(昭和生まれ)どす
『妹の姉』も『ルックバック』もおススメどす