見出し画像

アイデアを生み出したいなら

2020/2/23 晴れ

問題を解決する、アイデア発想法

今日は、効果的なアイデア発想法について考えてみる。

仕事をしていたら、様々な課題にぶつかる。そんなとき、現状の思考回路では解決できないことが多い。だから、何か今までにない考えやアイデア、解決方法を思いつくことが、解決の糸口となる。

では、どうしたらアイデアが思いつくのか。俺が実践してるアイデア発想法を紹介する。

まず、理想の状態を思い浮かべる

まずは、理想の状態を明確にしておく必要がある。例えば、年収を10倍にしたい。彼女がほしい。など。

そういった理想状態が明確になっていないと、何に向かってアイデアを考えたらいいのかが分からない。だから、まずは理想を明確にする。

理想に近づく方法を考えまくる

理想が明確になったら、次は現時点で考えつく解決方法を列挙していく。バカバカしいものでもいい。とにかく頭の中にある考えを出しまくる。もう、これ以上出ない、となるまで出す。

そこまでやると、逆に頭の中が混乱してくる。理想に近づくことなんてできないと感じ始める。しかし、それはいい兆候。このフェーズを経ないと、いいアイデアには巡り会えない。

インプットをしたり、人に話したりする

煮詰まったら、外から情報を入れてみる。本を読んだり、人に聞いてみたり、動画を見てみたりする。このとき、すでに少し混乱状態になっているから、インプットすると余計に混乱する。しかし、経験的に、ここで混乱していればしているほど、あとで閃くことが多い。

サウナに行く

混乱したら、サウナに行く。サウナに行くと、心も身体もリフレッシュされるから、混乱状態から落ち着くことができる。しかし、まだ解決策は見つかっていないから、混乱状態から落ち着いても、頭のどこかではアイデアをずっと探している状態になる。

このときには、アイデアを思いつこうとするのではなく、頭に任せる感じで、自分は頭に浮かんできた考えを観察するだけでいい。

アイデアが出てくるのを待つ

サウナで気持ちよくなると、血流も促進されるから、思考がスッキリしてくる。すると、ふとした瞬間に、急にアイデアが湧いて出てくる。

例えば、髪を洗っているときとか、パンツを履いているときなど。ぼーっとしているときに、急にポンと思いつく。それは、狙って出てくるのではなく、ポン、と出てくる。偶発的なものだから、どのタイミングで出るかは言えないが、しっかりと混乱して、サウナでととのうと、ほぼ100%の確率でアイデアが思いつく。

必ず紙に書き、人に話す

アイデアを思いついたら、すぐに紙に書く。そうしないと、すぐ忘れてしまう。一度忘れると、思い出すことはほぼ不可能になる。だから、思いついたらすぐにメモる。

メモったら、それをブラッシュアップするために、人に話す。人に話せば、そのアイデアの良い点と、改善すべき点が明確になる。自分でアイデアを説明している過程で、だんだんと冷静になっていく。

そうしていくことで、アイデアを、より実行可能なものへとすることができる。

アイデア1つで理想に近づくことは難しいが、確実に一歩前に進むことができる。そして何より、苦しんだあとに出てきたアイデアを実行に移すのはとても楽しい。

今の自分に行き詰まりを感じているなら、今日紹介したことを実践してみると、何か突破口が見つかるかもよ。

以上🖐️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?