無駄なことは一つもない
ここ一年くらいこのように感じることが増えてきたと実感しています。
無駄なことは一つもない
若い頃は、これは無駄だ、あれは意味ないと勝手な固定概念で考える事が多かったが歳を重ねたからか、あまりそのような思考にならなくなった。いい事なのか悪いことなのか?
なんでこのように考えるようになったのかの理由を色々と考えていましたが、多分自分の視野や思考の狭さ・未熟さに気づいたからというのが大きい。
はなから「これは無駄」「これはダメ」「意味ない」って思考だと、否定の感情から物事をキャッチしてしまいがちになってしまう。
となると発展的に考えにくくなってしまう。
あくまでも自分はですが。
自分の幅を広げていくためにはもちろん否定的な思考ではまず広がっていくわけはなく、知らないことや新しいことをどんどんキャッチしていかなくてはいけない。
そんな中で無駄なことは一見めんどくさくて時間もかかるし、効率的じゃないという先見的なイメージがある。
でもこの中に新たな気づきや発見が意外と隠れていて、そこに気づいた時に何か新しい感覚(ワクワクする感覚なのかな?)を感じることがある。
じゃあどうすればもっと効率的にできるかな?
どうすればまだ効果を出せるかな?
何が原因なんだろう?
と、色々な思考が巡る。
この過程も一つのトレーニングになる。
無駄を省く断捨離も大切ですが、仮説や計画を立てて臨む無駄は後々非常に有益なものになると感じています。
逆に何も考えずに臨む無駄はあまり収穫がないです。
これは「失敗は成功の種」的なものに似てますが、恐れず進む事は今後のキャリアをより良いものにしていく上ではとても重要な部分かなと個人的には感じています。
今のこの感覚を大切にしながら自分を磨いていかないとなと改めて感じる今日この頃です。
さて、そろそろ寝よう。
おやすみなさい。
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