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俳優でも歌手でもないタレントが、持続化給付金を申請した時、つまづいた箇所。

皆さんこんにちは。

タレント・オタクなヨガインストラクターの喜屋武ちあきです。


無事にオンラインにて、持続化給付金を申請することができました。

私も個人事業主ということで、毎年の確定申告は行なっていますが、お金のことや、こういった公式の申し込みについては全く詳しくありません。

持続化給付金の申し込みについてはかなり不安でしたが、こんな私でも自分だけで申請することができましたので、これから申請するという方のために、参考にしたものや、ポイントなどメモしておきますね。



今回の新型コロナウイルス感染症に対応した持続化給付金は、売上が前年同月比で50%以上減少している様々な業種、会社以外の法人など、幅広い事業者の方が申請可能。

この緊急事態宣言の最中、活動することができなかった、芸能に携わる方にもその資格があるということです。



私は今回、オタク会計士の山田さんの、実際に持続化給付金を申請していくという動画を見ながら一緒に作業をしました。とてもわかりやすいので大変おすすめです。

公認会計士ということで、その道のプロなのに、さすがオタク(オタクだからかは分かりませんが?)で、ちょっとよくわからないという人間にも理解できるように降りた目線で説明してくれています。


実際、見ながら作業したのはこちらの動画。

この動画を見れば、確実に申請画面までたどり着けるので、私はこのチャンネルをご紹介したことでお役目ごめん!ではあるのですが、一点、タレントだからこそ難しいと感じた重要なポイントがありました。


それは、途中で必要になる業種の入力項目にて「タレントの業種がどれにも当てはまる気がしない」というものです。

検索欄にタレントと入力しても、劇団などは出てくるのですが、私は役者というわけではないので当てはまりません。

アイドルやざっくりとタレントという形でお仕事をしている人たちは、どうしたらいいのでしょう?


色々インターネットでも検索してみたものの、該当するページに辿り着けなかったので、思い切ってオタク会計士の山田さんに凸DMしてみました。(オタクつながり)

すると大変有難いことに……


このようなメッセージのお返事をいただきました!


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タレント活動をされていて、俳優・歌手じゃない場合は「8025演芸・スポーツ等興行団」を選択するケースが多いです。

これは『契約により出演または自ら公演し、落語、浪曲、見せ物、野球、相撲、ボクシング、レスリングなどの娯楽を提供する他に分類されない事業所』という「その他」的な扱いのやつでして、基本こちらに分類されています。

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山田さん…なんという神対応(;-;)


なるほど。

こうしてざっくり分けると、力士や野球選手と同じくくりになるというわけですね。


もし、これから申請するけど、お仕事が俳優や歌手に当てはまらないという方は「その他」的な意味合いを持つ「8025演芸・スポーツ等興行団」を選択してみましょう。

スポーツインストラクターや、ヨガインストラクターをされていると言うような方もこちらに当たるのかもしれません。


ちなみに、この持続化給付金はどういった方が対象になるのか、何が必要になるのか、と言うようなことも、山田さんの動画で説明してくれています。

わからない人の立場に立ってわかりやすく説明すると言う技術はとても簡単ではないので、本当にすごいなあ。


山田さん、ありがとうございました!


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