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誰かと喧嘩をしてしまう時

誰かと喧嘩をしてしまう時
それは相手から離れたい
相手と縁を切りたい場合か
または
全く関係ないところで抱え溜め込んだ
自分の中の不安や不満を
その相手にぶつけてしまった場合

結果的にどちらにせよ最後には
自分のことを責めるターンが
やってくる

しかし僕は自分を責めても
自分の本音と向き合うことから逃げては
ただただ延々と相手や場所を変えて
同じ事を繰り返してしまうのだということを
この数年間で知った

そしてそれこそが
自分を省みる(かえりみる)
反省なのだと知った

うまくいかない時には
自分が本当は望んでいない状況に
自分の責任でNOと言えていない時

そして良いも悪いも連鎖する

誰にもあなたを責める権利はない
そして同じく
誰をもあなたが責める権利はない

いつだって自分への権利は
絶対に自分だけのものだ

自分をいちばん愛しているのも
紛れもなく自分なのだから


おしまい

2024.05.21(火)
二階堂 新太郎

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