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PDCAではなくPDRに拘る理由

ビジネス用語や就活生や大学生は1度は耳にしたであろう

PDCA

Plan計画→Do行動→Check評価→Action改善


このサイクルを繰り返す事で過去の自分をブラッシュアップして行くスタイルですね。

このサイクルは実は受験勉強や資格勉強においては非常に優れた考えであり、過去中学受験をした時期も利用していました。私自身は中学2年までしか学校に行かずまともに勉強した期間というのは10歳~12歳の2年間という特殊な人間ではありますが、受験勉強を経験した方からすれば

plan予習→Do授業→checkテスト→アクション復習

と当てはめればしっくりくるのでは無いでしょうか?私自身は高等教育機関に身を置いたことがないので、大学や博士号となるとまた学び方が変わるかもしれませんが、一般的な人々が社会に出るまで経験すべきはこのサイクルを身に付けることでもあるも考えておりました。

継続する事、PDCAを回し結果を出せる人間になる事で社会に出て会社に勤め使われる側の人間になるにはこの技術の善し悪しで評価されて然るべきだと幼なながらに感じておりました。

ですが、今は情報過多で時代の移り変わりが激しい時代。1度会社に入り終身雇用、出世コースで年金まで一生同じ会社に身を捧げるという人は少なくなっていくのではないでしょうか?

2018年に東京商工さんが調べた企業の寿命は約30年でした。手に職がある方や、ライフラインに関する企業で働かれている方は事情が変わってきますが、一般的な特殊技能のない労働者からするとこの事実はかなり衝撃ではないでしょうか?

またコロナ禍や発展途上国であってもネットでいくらでも情報を集めれる社会になり、いつどの国が急成長を遂げるか全くわからない時代にもなりました。

こういった事から昭和平成のPDCAを回し確実に継続することで更に状況が良くなっていくとは必ずしも結びつかない時代になると体感しております。checkとactionの段階でもう次のPlanに移すには土台が変わってしまいますよね。

よって今もっぱら利用されているのは

PDR
plan準備→do実行→revie再考

このサイクルが優れているポイントとして、短期間で失敗もチャレンジも繰り返すことが出来るからです。
PDCAはどうしても成功ありき(石橋を叩いて確実に成功を掴む)価値観になってしまいがちなんですね。

ですが昨今のインフルエンサーやYouTuberをご覧になっている方なら理解して頂けると思いますが、今は多少の失敗が許される時代(時間の流れがネット上は相対的に早いので1度悪評高いがついた有名人が1年後にクリーンなイメージになる可能性が高い)失敗からどう対応するかで寧ろ好意的な印象さえ持たれる可能性もある時代かと

また、最近の時代の流れか、有名人や目立つ人に求められるものが完璧な人間性ではなく、素のままありのままを魅せる事が好まれるのかなと配信アプリやYouTubeを見て感じております。

すべすこれはおそらく過去の芸能人となると、圧倒的スターであり完璧超人である事、神秘性を求められていたんですよね。

ですが、近年は身近に感じられる地下アイドルであったり、YouTuberであったり、有名人も1人の人間であり欠点も含めて好きだと言う感覚にシフトしていっているのかなと

また日本人は泥臭く失敗を重ねて後に大器晩成をするというストーリー性が昔から好まれていました。

ですが、その泥臭さや裏の努力、失敗を見せないのが美学ともされていました。
が、上記の通り今流行りの有名人であったり社会的地位の高い人に完璧を求めすぎず、どこか身近な存在である事で応援したい、見守っていたいという感覚に変化しているのではないでしょうか?

全ては私個人の体感ではありますが、折角素のまま自分で勝負出来る時代、やらずに後悔するよりやって後悔し、失敗から学んでより良い選択肢を選べる人間になりたいと感じているのでこのnoteや配信アプリを通して何度も成功体験、失敗体験を沢山積み重ねて1年後には今の自分では想像つかない自分になれるよう色んなチャレンジをしていきたいなと考えております。

失敗の数はチャレンジした数です。
努力は必ず応えてはくれないけど、嘘はつきません。
チャンスの女神様は前髪にしか止まってくれない

努力と継続、変化を続ける事でチャンスの女神様が振り向いてくれる回数は確実に増えると思っています。

思い付くこと、やりたい事全てチャレンジして最終的に向いてる事や適性を発見できますが、それはやはり色々試さないと自分で知ることも出来ません。

私はまだ社会人1年生で碌に学ぶ環境に居なかったからこそこういったチャレンジや独学でやってみたい事や向上するための失敗は沢山していきたいと思っています。

ブログも初めてですし、文章力が無く語彙が無いという自覚があるからこそこのnoteで少しでも自分が成長出来ればなとエゴの塊で初投稿させて頂きました。

1、2年後にこの記事を見返して何を感じるか非常に楽しみです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

キャバ嬢ひかりVtuber

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