「No.1」という理由は最強

日本1位の山の富士山は皆知ってるが2位の北岳は誰も知らないとか、オンリー1も、特異分野のNo.1だなど、No.1を目指すのはいろいろなところで諭されますが、何故、No.1がこんなにも持て囃されるのか考えてみました。

結論、「ラク」だからだと思います。

仕事だと、「業界実績No.1のA社に頼みました！」、「業界最安値（価格N0.1）のB社に頼みました！」

プライベートだと、「日本で一番人気の遊園地に行こう！」、「日本で一番広いテーマパークに行こう！」

これで、話が終わります。

しかし、No.1でない場合はその説明をしないといけません。

「業界実績はNo.3なんですが、価格とか今の状況を加味したらC社にお願いします！」と言うと、「価格と実績のバランスは？」「実際の状況って？」など、いろいろ説明を求められます。

No.1という理由は様々な説明を割愛でき、いろいろ加味したとしても、でも、No.1だからとゴリ押しもできます。

もちろん、No.1になるには、そこまで何かしら積み上げる必要があるため、そこに至るだけの実力を評価しているという言い方もできます。

No.1は簡単になれるものではないからこそ、No.1の称号はそれ以上の恩恵を生み出すのかと思いました。