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大人

いつだって子どものままでいたい
いつだって夢を見ていたい

そんな気持ちとは裏腹に
現実はいつだって私たちの目の前に突如として現れる。

子どもの頃は
やりたいことを何でもできた、
やりたいことをやる時間もあった、

でも、社会に出てから気づいたこと。

幾度となく選択を迫られ、
時には何かを捨てないといけないということ。

時には「現実」を突きつけられ、
これが社会かと深く落ち込む。

やりたいことをやる時間は限られている。
誰かと過ごせる時間も限られている。

限られた時間を何に使うのか、
選んでいくのはいつだって私自身。

そんな数ヶ月前との差を、
思った以上に痛感するのも意外だった。

毎日何かに追われ、
毎日もがいている。

逃げ出したい、抜け出したい、
そう思うことがあっても

社会の扉を開いた私たちは、
もうこれからきっと前に進んでいくしかない。

わたしは、
世の中の大人たちをすごいなと思った。

すごい、私もそうなれるんだろうか。

でもひとつ言えることがある。

夢を忘れない大人はもっとすごい、
私が信じた大人を追ってきて良かったと思う。

私もいつだって夢を持っていたい。

歳を重ねていくうちに、
夢を語る人は少しづつ減っていくけど、
私はそれでも夢を語り続けたい。

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