2022年8月23日の話

どこの誰が、こんな私の話を読むのだろうと思いながら、
私は私のためにまたnoteを書くことにした。

なぜかって。
今日何かがあったからだ。

学生時代の約三年間のほとんどを、
コトノハカフェをやるために活動してきた。
紆余曲折して、チームは解散して1人になった。

1人になってから、コトノハは守りながらも、
言葉を書かなきゃと思いながら届ける言葉は私が伝えたい言葉ではないと
ゆるりと言葉を書きたいときに書いて、
フォロワーが少し減っていくのなんて気にしないようにしていた。

コトノハとして伝えたいことがあるのに、
どうやって伝えるのがいいのか分からなくなり、
今の時代で飲食をやりながら苦しんでいる人の姿がすぐそばにあるから、
カフェが一番の手段ではないんじゃないかと思うようになった。
きっと社会を経験してから数年後のほうが上手くいく、
そんな気がして今カフェをやるというのは保留にした。

追いかけるはずの夢に、
追われるのは違うからね。

でも1人になって気づいたことがある。
それは、誰かと叶えたいものについて話す時間は大切だったということ。

パッと頭に浮かんだ理想に塗れた夢は、
私の頭の中に浮かんでは消えてを何度も繰り返し、
それを自覚しながらまた消えていくのがなんとなく寂しかった。

人と話すことで、自分の頭の中は綺麗に掃除されて片付く。

そんなの言われてみれば当たり前の話なんだけど、
意識的にやらないと案外できなかったりするものなのね。

昔から何かと一緒に受験勉強やら何やらを頑張ってきた、
大好きなジモティーがいる。

その子とラーメンを啜りながら、将来の話をしていたんだけど。
就職するまでに考えられること考えとかなきゃねって。

私はもともと将来自分にしか作り出せないようなものや場所を作りたい、
と思っていたのだけれど、
彼女も同じように起業したいと思っていた。
(同じ匂いは感じていた。)

そこで議題になったのが、
「何で起業する?」

私たちは今日再集結して、
議題について話し合った。

ファミレスのドリンクバーを何周もして、
なんでその話が出たかは忘れたけど、
「アパレルやりたくない?」

ということで、アパレルブランドを立ち上げるという夢ができた。
(今思えば決断早いな笑)

遠い昔の夢がデザイナーだった。
あの日の夢がひょっとしたら叶うのだろうか。

大学四年生が、8月からアパレルブランド設立に向けて
活動する物語のはじまりはじまり。

ちなみに作った服には、
コトノハを添えられたらいいなって思っています。

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