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大口買いでS高貼り付き後のS高剥がれで追随買いが成立するパターンと成立しなかったパターンの2021年に出現した銘柄の局面ごとの実践例と解説
はじめに
今回は2021年に急騰した銘柄のとあるテーマ局面をどう捉え読みを入れて実際に取引していたのかを一部詳細を含めた自戦記として実際に取引する(した)までに至った思考過程とどう対応したのかなど値動きの一部始終を紹介するもので短期的な需給がいつ、どのように変化していったのかを一緒になって考えてもらい今後の読みの向上と取引の役に立ててもらえればと思う。
記事自体は全て事実で構成されていますが、
短期取引で勝ち続けるために必要な要素を考えてみたい
この話の前に前提として俺は『株取引をする目的は金を稼ぐこと』だけという意識でやってるので、それ以外の目的で株式取引をやってる方には読んでも意味が分からなかったり不快に感じるかもしれないが只の主観としてその辺はご了承してもらえたらなと思う。
一回のトレードで勝つことは比較的容易(目を瞑って売買した場合上げ下げの確率50%)なのに対して勝ち続けることは遥かに難しい。当たり前のことだがトータルで勝つた
2020年自戦記(2月)
2月
2/3月
「タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した」と伝わって買い気配だった免疫生物研究所が993S高で寄り付いた後、崩れなかったので断続的に買い。大引けでは250万株(25億)の買いを残した。トータル+365。
2/4火
持ち越した免疫生物研究所は昨年来高値
2020年自戦記(1月)
1月の主だった取引を自戦記風に振り返っていきたいと思う。
1/7月
前日「米ラスベガスでマイクロLEDディスプレイのコンセプトモデル出展。世界で初めて凹凸や隙間のない曲面に仕上げたという」材料が出てS高引けだった倉元製作所が高寄りして下がらなかったので15万株買って222円S高引け。大引けの買い残は1,100万株(約25億)を残した。
1/8水
持ち越した倉元製作所は250円辺りで寄り付き売却
取引を始めた当初全く何も分からない状況から如何にして今現在に至ったか思い返してみる。
20年くらい前までは何とかパチンコ・パチスロで勝つことを学び実践して実際勝っていたという下地があったとはいえ、全くのジャンルの異なる『株取引』の世界でどうやってそれなりに勝てるようになっていったのかを少し考察してみたいと思う。
『株取引』を始めた頃は当然ながら右も左も全く何も分からなかった
(制度や規則、罰則、取引ルールなど)が、そこからどういう風な道を辿って今現在に至ってきたかというと、
理
何故10/25から三櫻工業を買い始めたのかを自分なりに少し考察してみた
10/25~三櫻工業を買い始めた根拠と考察してみる。
①売り禁発表(最近のパターンとして売り禁発表後に踏み上げに発展するケースがある)
②電池関連での材料(新型発電素子)が出てから思惑を帯びての一貫したじり上げ+業績○(ただ貸借のため値動きは重い)
③昨年来高値925をブレイクして、更に上を目指しているような日足。
④25日の値動きと板の動き
25日は終始買いと売りの総数は拮抗(売り45
100万から増やした経験に基づく取り組み方
100万スタートから生き残っていくためには一体どうしたら良いのか?
この問いに対しては、まず100万をどうしたいのかから考えていきたい。
例えば方針として「小遣い程度の稼ぎが欲しい」のか、「1,000万にしたい」のか、それとも「1億以上に増やしたい」のか、もしくは「緩く運用していけたらいい」のか、など色々な方針があるが今回は1,000万を目指していくためにはどうやって進んでいったら最善か、などを自
ついに100万を1,000万に乗せる。そして・・
年が明け2010年に入ってからも相変わらず地合いもぱっとせずダラダラした展開が続いていた。資金も3年間400万位で足踏み状態で一向に増えず、正直精神に辛かったが歯を食いしばって、この全く先の全く見えない中で日々模索していたんだ。
その中でも毎日ど真ん中を意識してのフルスイングの研究に次ぐ研究。順張りのオレにはこのやり方が一番しっくりきていたし今思えば基礎がこの時、徐々に醸成していったんだと思う。
1億は大きな金額だがゴールではなく、そこからが真のスタートの始まり。
よく株式投資で1億円!という類の見出しの本をよく見つけたりするが、
まず、1億はゴールではなく、俺はそこからが真のスタートだといいたい。
なぜかというと、1,000万~2,000万位までは常に目先の支払いや、生活をしていくためのありとあらゆる出費に対してかなり不安感が拭えない状況下なので良い意味で気が張っている状態と思う。
ところが、キャッシュが1億位まで積み上がってくると目先の日々の生活への
勝つことは勝ちを積み重ねていくこと(勝ち続けること)と一体何処が違うのか
勝つことと、勝ちを積み重ねていくこととの狭間には一体何があるのかを少し過去も振り返りながら考察したい。
今年は8月に入ってからは【2019/8中旬時点】完全ノートレで過ごしている。7月下旬くらいから明らか商いが薄くなってきた上に、全体の雰囲気も余り良くなかったからだ。
オレは今年でキャリア13年だが年間成績はずっとプラスを維持している。2006年9月に100万からスタートしたがが今年2019年
再生か、粉砕か、自分なりに研究を重ねるものの資金はギリギリ。もう一か八かデイトレを再開するしか選択肢がなくなり否応なく最後の勝負に駆り出されていく。
あれから数カ月間ながら自分なりに課題を決めて研究はしてきた。手元資金ももう余裕が無くなってきたし、この辺で腹を決めてこのクソ地合いの中だけど、本当の勝負に踏み出すことに決めた。
最初の100万のうち20万が溶けた時点で取引を一旦休止してからというもの研究と称して4~5ヶ月の長期間絶えず最も値動きの速い大証の板を見続けてきたせいか、値動きの速さにも慣れて、以前ほどは自分の感情が興奮状態にはなってい
地合いは最悪、右肩下がりの新興市場、当然資金は減り続ける中で絶対に諦めない気合いと根性だけで如何にして活路を見いだそうとしたのか
年が明け2007年になってからも株式市場の地合いは悪かったが、相変わらずオレは日中はメンタルの本を読みながら自分を律することの大切さを学び、ザラ場が始まれば寄り付き前からひたすら板とチャートを監視し続け、引ければ束になったチャートとノートパソコンを持って喫茶店で研究・分析の日々。
全く先の見通せない中でパチプロという小銭稼ぎの退路を敢えて絶って自ら始めた独学でのトレーディング研究という名の孤独な
退路を絶って株式市場の世界に初めて足を踏み入れるもいきなりの試練が待ち受けていた。
デイトレードという存在を知り、退路を絶ってトレードに挑むべく、まずSBIイー・トレード証券、楽天証券、岩井証券、ジョインベスト証券で口座を開設し、使いやすそうな楽天証券とSBIイー・トレード証券で取引を始めるため楽天証券のアカウントに100万を入金した。この時2006/9月27歳。
始めるに当たってやり方としてはオーソドックスな『順張り』を採用することにした。何故順張りにしたかというと、上昇して